氏 名折田 亮フリガナオリタ リヨウ
欧文氏名Orita Ryo
所 属農学部 生物資源科学科 生命機能科学コース
職 名助教学位博士(環境共生学)(2016年03月)
電子メールリンクティーチングポートフォリオ
ホームページ

教員詳細情報

研究分野・キーワード

  • 海洋生態学, 底生動物, 貧酸素

学歴

  • 2011年03月, 鹿児島大学, 理学部, 地球環境科学科, 卒業
  • 2013年03月, 熊本県立大学, 環境共生学研究科, 環境共生学専攻, 修士課程・博士前期課程, 修了
  • 2016年03月, 熊本県立大学大学院, 環境共生学研究科, 環境共生学専攻, 博士課程・博士後期課程, 修了

職歴

  • 2016年04月 - 2017年01月 国立研究開発法人 水産研究・教育機構 中央水産研究所 研究支援職員
  • 2017年01月 - 2018年03月 佐賀大学低平地沿岸海域研究センター 特任助教
  • 2018年04月 - 2018年08月 佐賀大学農学部農水圏プロジェクト 特任助教
  • 2018年09月 - 2019年07月 佐賀大学農学部生物資源科学科 生命機能科学コース 特任助教
  • 2019年08月 - 継続中 佐賀大学農学部生物資源科学科生命機能科学コース藻類・ベントス学 助教

専門分野

  • 生態・環境, 生物多様性・分類, 環境影響評価, 水圏生産科学, 水圏生命科学

所属学会

  • 日本ベントス学会, 日本生態学会, 日本水産学会

受賞歴

  • 日本水産学会論文賞 (2021年02月)

現在実施している研究テーマ

  • 貧酸素耐性二枚貝の生理生態に関する研究
  • 軟泥底における底生動物の生態学に関する研究
  • 底層水の貧酸素化に伴う底生生態系の変化に関する研究
  • 海洋細菌の群集動態に関する研究

これまでの研究テーマ

  • 魚類-底生動物の捕食-被食動態に関する研究
  • 有明海奥部海域における密度躍層の発達が底質の物理化学的環境ならびに底生生物群集へ及ぼす影響
  • 海中林の衰退に伴う底生動物群集の変化

主要業績

原著論文

  • 佐賀県沿岸におけるアゲマキガイの成長と生残-性成熟期におけるグリコーゲン含量の推移に着目; 2023年11月
    発表情報; 日本水産学会誌, 89, 6, 529-536
    著者; 折田亮, 重久剛佑, 佃政則
  • Weekly observations of estuarine microbial assemblages during summer in the inner part of Ariake Bay, Japan: Microbial water-sediment coupling in turbid shallow waters.; 2022年12月
    発表情報; Microbes and Environments, 37, 2, In Press
    著者; Orita, R., Yoshida, K., Terazono, H., Nagano, Y., Goto, M., Kimura, K., & Kobayashi, G
  • 光質が異なる LED 照射下におけるスサビノリ殻胞子嚢の成熟と殻胞子放出; 2022年06月
    発表情報; 水産増殖, 70, 1, 47-54
    著者; 川村嘉応・木村圭・折田亮・水谷雪乃・小林元太
  • Isolation of sake yeast strains from Ariake Sea tidal flats and evaluation of their brewing characteristics.; 2022年04月
    発表情報; The Journal of General and Applied Microbiology, 68, 1, 30-37
    著者; Baba, S., Sawada, K., Orita, R., Kimura, K., Goto, M, & Kobayashi, G.
  • Population dynamics of a hypoxia-tolerant bivalve: A comparison of two sites in the inner part of Ariake Bay, Japan.; 2021年11月
    発表情報; Plankton & Benthos Research, 16, 4, 249-256
    著者; Orita, R., Komorita, T., Ichinomiya M., & Tsutsumi, H.
  • Breeding sake yeast and identification of mutation patterns by synchrotron light irradiation. Journal of Bioscience and Bioengineering; 2021年06月
    発表情報; Journal of Bioscience and Bioengineering, 132, 3, 265-270
    著者; Baba, S., Hamasaki, T., Sawada, K., Orita, R., Nagano, Y., Kimura, K., Goto, M., & Kobayashi, G.
  • Genetic diversity and population structure of razor clam Sinonovacula constricta in Ariake Bay, Japan, revealed using RAD-Seq SNP markers; 2021年04月
    発表情報; Scientific Reports, 11, 7761
    著者; Orita, R., Nagano, Y., Kawamura, Y., Kimura, K., & Kobayashi, G
  • 生化学的アプローチによるガンガゼDiadema setosumの天然餌料の検討; 2020年01月
    発表情報; 日本水産学会誌, 86, 9-19
    著者; 丹羽健太郎・黒木洋明・澤山周平・梶ヶ谷義一・寺本航・折田亮・石樋由香・渋野拓郎・早川淳・張成年
  • A new species of Polyodontes (Annelida: Acoetidae) from Kochi, Shikoku Island, Japan.; 2019年11月
    発表情報; Species Diversity, 24, 275-279
    著者; Jimi, N., Tomioka, S., Orita, R., Kajihara, H.
  • 有明海における多毛類24種の分布: 1997年・2002年・2007年の調査に基づく10年間の変化; 2019年08月
    発表情報; 日本ベントス学会誌, 74, 43-63
    著者; 折田亮・佐藤正典・佐藤慎一・近藤寛・松尾匡敏・東幹夫・山西良平・Yusof Shuaib Ibrahim・松下聖・下村真美
  • 西部北太平洋で採集された深海エビの怪物幼生; 2019年05月
    発表情報; 水生動物, 2019, AA2019-1-10
    著者; 張 成年・柳本 卓・小西光一・折田 亮・駒井智幸・小松浩典
  • Differences in the damage caused by hypoxia to the macrobenthic communities in source regions of hypoxic water and in regions with advected hypoxic water.; 2018年12月
    発表情報; Journal of Oceanography, 74, 607-617
    著者; Ishimatsu, S., Komorita, T., Orita, R., Tsutsumi, H.
  • 諫早湾における春季の底生動物の分布と底質の物理化学的環境要因の対応関係.; 2017年03月
    発表情報; 日本ベントス学会誌, 71, 1-9
    著者; 石松将武・小森田智大・折田亮・堤裕昭
  • Widespread dispersal and bio-accumulation of toxic microcystins in benthic marine ecosystems.; 2017年01月
    発表情報; Chemosphere, 167, 492-500
    著者; Umehara, A., Takahashi, T., Komorita, T., Orita, R., Choi, J. W., Takenaka, R., Mabuchi, R.,Park, H.D., Tsutsumi, H.
  • Implications of changes in the benthic environment and decline of macro-benthic communities in the inner part of Ariake Bay in relation to seasonal hypoxia.; 2015年11月
    発表情報; Plankton & Benthos Research, 10, 4, 187-201
    著者; Tsutsumi,H., Takamatsu, A., Nagata, S., Orita, R., Umehara, A., Komorita, T., Shibanuma, S., Takahashi,T., Komatsu, T., Montani, S.
  • Contribution of the development of the stratification of water to the expansion of Dead Zone: a sedimentological approach.; 2015年10月
    発表情報; Estuarine, Coastal and Shelf Science, 164, 204-213
    著者; Orita, R., Umehara, A., Komorita, T., Choi, J. W., Montani, S., Komatsu, T., Tsutsumi, H.
  • 諫早湾調整池からの高濁度排水が諫早湾内の短期的なアンモニア態窒素の挙動に与える影響; 2015年05月
    発表情報; 水環境学会誌, 38, 3, 75-80
    著者; 小森田智大・梅原亮・田井明・高橋徹・折田亮・堤裕昭
  • Short-term dynamics of cyanobacterial toxins (microcystins) following a discharge from a coastal reservoir in Isahaya Bay, Japan.; 2015年03月
    発表情報; Marine pollution bulletin, 92, 73-79
    著者; Umehara, A., Komorita, T., Tai, A., Takahashi, T., Orita, R., Tsutsumi, H.

一般講演(学術講演を含む)

  • アゲマキガイの塩分変動に対する生理応答〜室内操作実験による高塩分化と低塩分化の影響評価〜; 2023年09月
    発表情報; 2023年 日本ベントス学会・日本プランクトン学会合同大会
    著者; 新城光琉・折田 亮
  • 貧酸素水継続暴露に対するサルボウガイの赤血球及びヘモグロビンの応答; 2023年09月
    発表情報; 2023年 日本ベントス学会・日本プランクトン学会合同大会
    著者; 
  • どのような代謝特性が二枚貝の貧酸素耐性の鍵を握るのか?〜貧酸素耐性の異なる種間・種内比較による検証〜; 2023年09月
    発表情報; 2023年 日本ベントス学会・日本プランクトン学会合同大会
    著者; 谷口祐樹・折田 亮
  • 佐賀県沿岸域におけるアゲマキガイの生育〜性成熟前のグリコーゲン含量の推移に着目〜; 2023年09月
    発表情報; 2023年 日本ベントス学会・日本プランクトン学会合同大会
    著者; 折田 亮・重久剛佑・佃政則
  • 「有明海の海底に潜む生物〜ユニークな生物相と生態系における働きについて〜」; 2023年08月
    発表情報; 連続講座佐賀学第10期
    著者; 折田亮
  • 二枚貝の貧酸素耐性に関わる代謝過程の探索; 2023年03月
    発表情報; 令和5年度 日本水産学会 春季大会
    著者; 折田亮・谷口祐樹
  • 海の貧酸素化に対するサルボウガイの赤血球及び呼吸色素応答; 2022年09月
    発表情報; 2022年度日本プランクトン学会・日本ベントス学会合同大会
    著者; 冨田慎平・吉田和広・折田亮
  • 貧酸素耐性の異なる二枚貝3種の嫌気代謝過程の比較; 2022年09月
    発表情報; 2022年度日本プランクトン学会・日本ベントス学会合同大会
    著者; 谷口祐樹・折田亮
  • 有明海産二枚貝に生息している共在細菌の探索と機能予測; 2022年09月
    発表情報; 2022年度日本プランクトン学会・日本ベントス学会合同大会
    著者; 水谷雪乃・折田亮
  • 有明海産二枚貝11種の貧酸素耐性 〜簡易実験系に基づく評価〜; 2022年09月
    発表情報; 2022年度日本プランクトン学会・日本ベントス学会合同大会
    著者; 折田亮・谷口祐樹・冨田慎平
  • 有明海産二枚貝と共在している宿主特異的な細菌の探索; 2022年05月
    発表情報; 第22回マリンバイオテクノロジー学会大会 オンライン開催
    著者; 水谷雪乃・折田亮
  • 貧酸素継続期間の違いが有明海底生微生物組成と物質循環に与える影響; 2022年03月
    発表情報; 第69回 日本生態学会大会
    著者; 吉田和広・折田亮・松岡英輝・木村圭・小林元太
  • 夏季、有明海の水柱および底質表層における細菌叢の短期動態; 2022年03月
    発表情報; 第69回 日本生態学会大会
    著者; 折田亮・吉田和広・寺園浩人・永野幸生・後藤正利・小林元太・木村圭
  • 貧酸素水暴露によるサルボウガイの赤血球濃度の変化〜貧酸素強度の違いに着目して〜; 2021年09月
    発表情報; 2021年度日本ベントス学会・日本プランクトン学会合同大会
    著者; 折田亮・原田彩加
  • リンゴ酸高生産酵母の醸造特性評価および変異遺伝子の探索; 2021年09月
    発表情報; 日本農芸化学会2021年度西日本・中四国・関西支部合同大会
    著者; 馬場嵩一朗・澤田和敬・永野 幸生・折田 亮・木村 圭・玉置尚徳・後藤 正利・小林 元太
  • 「海の歴史生態学」で水月湖のベントス群集の長期変化を推定する; 2020年09月
    発表情報; 2020年度日本プランクトン学会・日本ベントス学会合同大会
    著者; 宮本康・多留聖典・折田亮・鈴木孝男・富永修・金谷弦
  • 新規なアゲマキガイ保護区の検証〜干満差を利用した澪筋維持施設の活用〜; 2020年03月
    発表情報; 令和2年度 日本水産学会 春季大会
    著者; 折田亮・川村嘉応・田村匡・大村優奈・木村圭・加藤治・小林元太
  • 夏季有明海の環境変化に対する細菌叢の応答; 2019年12月
    発表情報; 日本生物工学会 第26回 九州支部 長崎大会
    著者; 寺園浩人・折田亮・木村圭・永野幸生・川村嘉応・後藤正利・小林元太
  • リンゴ酸高生産酵母の醸造特性評価および変異遺伝子の探索; 2019年11月
    発表情報; 日本農芸化学会 2019年度 西日本・中四国支部沖縄大会
    著者; 馬場嵩一朗・澤田和敬・永野幸生・折田亮・木村圭・玉置尚徳・後藤正利・小林元太
  • Profiling gene expression responses of the blood clam Anadara kagoshimensis to anoxia by de novo RNA-Seq analysis; 2019年11月
    発表情報; The Forth Asian Marine Biology Symposium
    著者; Orita. R., Kimura, K., Nagano, Y., Kawamura, Y., Goto., M., Kobayashi, G.
  • サルボウガイの赤血球の特徴および貧酸素水暴露による赤血球濃度の変化; 2018年09月
    発表情報; 2018年度日本プランクトン学会・日本ベントス学会合同大会
    著者; 折田亮・木村圭・川村嘉応
  • 沿岸域の貧酸素化に伴う魚類-埋在性底生動物の捕食-被食関係の変化; 2018年03月
    発表情報; 第65回日本生態学会大会
    著者; 折田亮・吉野健児・木村圭
  • 岩礁域の生物多様性と水産的機能を評価する~神奈川県長井地先で見られた生物相の変動を例に~; 2018年03月
    発表情報; 平成30年度日本水産学会春季大会
    著者; 澤山周平・丹羽健太郎・黒木洋明・張成年・石樋由香・渡部諭史・折田亮・大土直哉・早川淳
  • Differences in the sensitivity of macrobenthic communities to hypoxia between its source and advection regions.; 2017年11月
    発表情報; The Third Asian Marine Biology Symposium
    著者; Komorita, T., Ishimatsu, S., Orita, R., Jaingam, W., Tsutsumi, H.
  • An indirect effect of hypoxia on the succession of subtidal benthic community: an evaluation in the inner par of Ariake Bay.; 2017年11月
    発表情報; The Third Asian Marine Biology Symposium
    著者; Yoshino, K., Kimura, K., Fiji, N., Orita, R., Katano, T., Ito, Y., Yamada, K.
  • How does change occurs in exploitation of infaunal benthos by a bottom-feeding fishes and crustaceans with seasonal hypoxia?; 2017年11月
    発表情報; The Third Asian Marine Biology Symposium
    著者; Orita, R., Yoshino, K., Kimura, K
  • 潮下帯軟泥底ベントスの被食圧評価手法の検討; 2017年09月
    発表情報; 2017年度日本プランクトン学会・日本ベントス学会合同大会
    著者; 折田亮・吉野健児・木村圭・藤井直紀・速水祐一
  • 海中林の衰退に伴う底生動物群集の変化: 相模湾長井地先における人工礁・天然礁の比較; 2016年09月
    発表情報; 2016年度日本ベントス学会・日本プランクトン学会合同大会
    著者; 折田亮・丹羽健太郎・澤山周平・黒木洋明・山本敏博・張成年・堀井豊充・澁野拓郎・鬼塚年弘・寺本航・早川淳・大土直哉・工藤孝浩・木下淳司
  • 活動報告: 多毛類若手の会; 2016年06月
    発表情報; 日本動物分類学会第52回大会
    著者; 冨岡森理・阿部博和・寺本航・折田亮・田中正敦・小林元樹・自見直人・荻野哲也・大森紹仁・幸塚久典・江良弘光・梶原宏
  • 有明海湾奥部における底生生物の餌利用の変化: 餌資源としての浮遊珪藻類の寄与.; 2015年09月
    発表情報; 2015年度日本ベントス学会・日本プランクトン学会合同大会
    著者; 折田亮・岩瀬史和・小森田智大・一宮睦雄・堤裕昭
  • 諫早湾における底質環境の傾度および貧酸素化が底生動物群集に与える影響; 2015年09月
    発表情報; 2015年度日本ベントス学会・日本プランクトン学会合同大会
    著者; 石松将武・小森田智大・折田亮・堤裕昭
  • 有明海における珪藻現存量および沈降量の季節変化; 2015年09月
    発表情報; 2015年度日本ベントス学会・日本プランクトン学会合同大会
    著者; 岩瀬史和・折田亮・一宮睦雄・堤裕昭・小森田智大・鈴木利一
  • 撹乱強度に伴う優占二枚貝の機能の変化; 2015年03月
    発表情報; 第62回日本生態学会大会
    著者; 折田亮・小森田智大・一宮睦雄・堤裕昭
  • Impact of seasonal occurrence of hypoxia on the spatial distributions of bottom environment and macrobenthic communities.; 2014年10月
    発表情報; The Second Asian Marine Biology Symposium
    著者; Orita, R., Umehara, A., Komorita, T., Tsutsumi, H.
  • Widespread dispersal and accumulation of toxic substances, microcystins produced by freshwater cyanobacteria in Ariake Bay, the west coast of Kyushu, Japan.; 2014年10月
    発表情報; The Second Asian Marine Biology Symposium
    著者; Umehara, A., Takahashi, T., Komorita, T., Orita, R., Tsutsumi, H.
  • 諫早湾調整池におけるアオコの優占種変遷に関わる環境要因; 2014年09月
    発表情報; 日本陸水学会 第79回大会
    著者; 梅原亮・高橋徹・河田仁・冨岡典子・小森田智大・折田亮・竹中理佐・堤裕昭
  • 貧酸素強度の違いがヒメカノコアサリの個体群動態へ及ぼす影響; 2014年09月
    発表情報; 2014年度日本プランクトン学会・日本ベントス学会合同大会
    著者; 折田亮・小森田智大・堤裕昭
  • 成層期および混合期における有明海奥部海域の底生生物群集の分布の比較; 2014年03月
    発表情報; 第61回日本生態学会大会
    著者; 折田亮・梅原亮・小森田智大・堤裕昭
  • 海底堆積物の分布から推定する有明海奥部における大規模な赤潮および貧酸素水の発生メカニズム; 2013年09月
    発表情報; 2013年度日本ベントス学会・日本プランクトン学会合同大会
    著者; 堤裕昭・小森田智大・折田亮・門谷茂・田井明・小松利光
  • 異なる底質環境下の底生生物群集に対する貧酸素化の影響; 2013年09月
    発表情報; 2013年度日本ベントス学会・日本プランクトン学会合同大会
    著者; 折田亮・小森田智大・堤裕昭
  • 諫早湾におけるアオコ毒素ミクロシスチンの底生生態系への蓄積; 2013年09月
    発表情報; 日本陸水学会第78回大会
    著者; 梅原亮・高橋徹・小森田智大・折田亮・堤裕昭
  • 密度成層の発達が有明海奥部海域の底質環境と底生生物群集へ及ぼす影響; 2013年06月
    発表情報; 不知火海・球磨川流域圏学会平成25年度研究発表会
    著者; 折田亮・小森田智大・堤裕昭
  • Influence of well-developed water stratification on the bottom environment and the macro-benthic community structure.; 2012年12月
    発表情報; The first Asian Marine Biology Symposium
    著者; Orita, R., Murasaki, M., Komorita, T., Tsutsumi, H.
  • Occurrence of red tides and hypoxic water in an encolsed coastal sea, Ariake Bay, without progressing of eutrophication.; 2012年12月
    発表情報; The first Asian Marine Biology Symposium
    著者; Tsutsumi, H., Komorita, T., Takahashi, T., Umehara, A., Orita, R., Montani, S.
  • 梅雨期に卓越する密度成層が沿岸閉鎖性海域のベントス群集へ与える影響; 2012年10月
    発表情報; 2012年度日本プランクトン学会・日本ベントス学会合同大会
    著者; 折田亮・村崎公美・小森田智大・堤裕昭
  • 有明海奥部海域の海底堆積物および底生生物群集の分布の特徴から推測される近年の海水構造の変化; 2012年09月
    発表情報; 2012年度日本海洋学会秋季大会
    著者; 堤裕昭・小森田智大・折田亮・柴沼成一郎・門谷茂・高橋徹・小松利光
  • 有明海奥部における底生生物群集の特徴; 2011年09月
    発表情報; 2011年度日本ベントス学会・日本プランクトン学会合同大会
    著者; 折田亮・堤裕昭・Jin-Woo Choi

その他

  • Biophysical interactions on the succession of subtidal benthic community in the inner part of Ariake Bay.; 2019年09月
    発表情報; Proceedings of CWMD International Conference 2019, 496-504
    著者; Yoshino, K., Kimura, K., Fujii, N., Orita, R., Katano, T., Ito, Y., Yamada, K.

招待講演・特別講演(学会シンポジウム等での講演を含む)

  • 有明海の海底にはどんな生き物が潜んでいる?〜多様性と生態系における働きについて〜; 2023年10月
    発表情報; 令和5年度 第4回東よか干潟交流塾
    著者; 折田亮
  • 有明海の二枚貝について; 2023年06月
    発表情報; 佐賀おもしろ学講座
    著者; 折田亮
  • 有明海奥部に棲息するベントスの特徴 〜環境特性に応じた群集・個体群レベルでの動態〜; 2022年11月
    発表情報; 2022年(第14回)汽水域研究会 佐賀大会
    著者; 折田 亮
  • 佐賀大学オリジナル清酒「悠々知酔」に関わる微生物開発について; 2021年11月
    発表情報; 第73回 日本生物工学会大会(沖縄)シンポジウム「大学ブランドのお酒造りから学ぶ発酵醸造学」
    著者; 馬場嵩一朗・澤田和敬・永野 幸生・折田 亮・木村 圭・後藤 正利・小林 元太
  • 底層水の貧酸素化期間が異なると微生物群集と物質循環も移り変わりながら変化する; 2021年11月
    発表情報; 日本海洋学会西南支部・日本海洋学会沿岸海洋研究会・水産海洋学会共催、2021年度 九州沖縄地区合同シンポジウム
    著者; 吉田和広・折田亮・松岡英輝・木村圭・小林元太
  • 有明海の生き物と海の貧酸素化〜潮下帯に焦点をあてて〜; 2021年08月
    発表情報; まえうみトーク:まえうみの自然再発見
    著者; 折田亮
  • 海の貧酸素化がベントス群集に与える影響 〜直接効果と間接効果〜; 2019年11月
    発表情報; 日本動物学会・九州沖縄植物学会・日本生態学会 合同佐賀例会
    著者; 折田亮
  • マクロベントスにスポットを当てて沿岸海域の環境問題を考える.; 2017年06月
    発表情報; 佐賀環境フォーラム
    著者; 折田亮
  • 有明海奥部海域における底生生物群集の季節変化 〜季節的に発生する貧酸素水への応答〜; 2016年09月
    発表情報; 2016年度日本ベントス学会・日本プランクトン学会合同大会公開シンポジウム
    著者; 折田亮・小森田智大・堤裕昭
  • 有明海奥部海域における底生生物群集と環境要因の空間的な関係 ~季節的に生じる貧酸素化の影響~; 2014年09月
    発表情報; 日本海洋学会2014年秋季大会シンポジウム: 有明海の現状と展望〜若手研究者からみた有明海〜
    著者; 折田亮・梅原亮・小森田智大・堤裕昭


Copyright © MEDIA FUSION Co.,Ltd. All rights reserved.