教員詳細情報

研究分野・キーワード

• デザイン学, ビジュアルコミュニケーション, デザイン史, 地域デザイン, 環境形成史

学歴

• 2013年, 九州大学, 芸術工学府, 芸術工学, 博士課程・博士後期課程, 単位取得満期退学

職歴

• 2013年04月 - 2019年03月 九州産業大学造形短期大学部 講師
• 2019年 - 2023年 和光大学 准教授

専門分野

• デザイン学

受賞歴

• 第92回二科展デザイン部門C部門 （特別テーマ・ポスター部門） 中小企業庁長官賞受賞 （2007年11月）
• 第94回二科展デザイン部門C部門 （特別テーマ・ポスター部門） 入選 （2009年11月）
• 第64回春季研究発表大会グッドプレゼンテー ション賞受賞 （2017年07月）

現在実施している研究テーマ

• 炭鉱とリゾート ―近代唐津における産業構造の転換について
• 炭鉱と遊廓 ―地域の近代化における遊廓の機能について

これまでの研究テーマ

• マックス・ビルの造形理論と機能主義思想
• 機能主義の装飾化 ―Th.W.アドルノにおける機能と装飾の弁証法的関係
• モダンデザインの思想的源流 ―カント美学を基礎として

主要業績

• 機能主義デザインの象徴化-マックス・ビルのデザイン思想を巡って- 2008年10月

原著論文

• 北部九州の近代化と遊廓の形成―明治初期唐津・満島遊廓編―;　2021年07月
  発表情報;　福岡 女たちの戦後, 戦後の女性記録継承プロジェクト, 福岡女性史研究会, 第５号, 111-140
  著者;　
  
• 炭坑と遊廓―19世紀北部九州の産炭地・唐津における社会構造―;　2021年03月
  発表情報;　和光大学表現学部紀要, 和光大学表現学部, 21号, 55-66
  著者;　
  
• 機能主義デザインの象徴化-マックス・ビルのデザイン思想を巡って-;　2008年10月
  発表情報;　西日本哲学会, 西日本哲学会年報, 第16号, 109-126
  著者;　
  

資料・解説・論説・研究報告・総合雑誌の論文

• 明治期唐津における観光振興と印刷メディア;　2018年07月
  発表情報;　第65回研究発表大会概要集, 日本デザイン学会, 296-297
  著者;　
  
• 北部九州における玄界灘沿岸地域の近代化：唐津における石炭産業の発展を中心に;　2018年03月
  発表情報;　九州造形短期大学紀要, 九州造形短期大学学会, 第40巻, 19-26
  著者;　
  
• 近代唐津における観光振興史と印刷メディアに関する考察;　2017年07月
  発表情報;　日本デザイン学会, 第64回研究発表大会概要集, 296-297
  著者;　
  
• デザインにおける装飾排除の問題について—アドルフ・ロースの機能主義思想を例として」;　2017年03月
  発表情報;　九州造形短期大学紀要, 九州造形短期大学学会, 第39巻, 19-25
  著者;　
  
• Th.W.アドルノにおける芸術と科学技術の歴史的関係;　2016年07月
  発表情報;　第63回研究発表大会概要集, 日本デザイン学会, 90-91
  著者;　
  
• カントにおける美的判断の主観的条件 — 機能主義の哲学的基礎;　2015年03月
  発表情報;　九州造形短期大学紀要, 九州造形短期大学学会, 第37巻, 29-39
  著者;　
  
• 目的から解放された形態— 機能主義の哲学的基礎としてのカント美学;　2014年03月
  発表情報;　九州造形短期大学紀要, 九州造形短期大学学会, 第37巻, 29-39
  著者;　
  
• モダンデザインの思想的源流 − カント美学における装飾の定義について」;　2013年03月
  発表情報;　科学研究費補助金研究成果報告書『デザインの哲学的基礎付けに関する研究』, 31-45
  著者;　
  
• Th.W.アドルノにおける機能と装飾の弁証法的関係;　2012年06月
  発表情報;　日本デザイン学会第59回研究発表大会概要集, 22-23
  著者;　
  
• マックス・ビルの 「グーテ・フォルム」における造形理論;　2010年07月
  発表情報;　日本デザイン学会第57回研究発表大会概要集, 102-103
  著者;