氏 名嬉 正勝フリガナウレシ マサカツ
欧文氏名ureshi masakatsu
所 属教育学部 学校教育課程
職 名教授学位博士(理学)(2001年03月)
修士(理学)(1998年03月)
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教員詳細情報

研究分野・キーワード

  • 動物生理・行動

学歴

  • 1996年03月, 愛媛大学, 理学部, 生物学科, 卒業
  • 1998年03月, 岡山大学, 理学研究科, 修士課程・博士前期課程, 修了
  • 2001年03月, 岡山大学, 自然科学研究科, 博士課程・博士後期課程, 修了

職歴

  • 2001年03月 - 2005年03月 秋田県立脳血管研究センター放射線医学研究部 流動研究員
  • 2002年01月 - 2002年03月 独立行政法人科学技術振興機構 科学技術特別研究員
  • 2002年04月 - 2004年12月 財団法人あきた産業振興機構 研究員
  • 2005年04月 - 2007年12月 佐賀大学文化教育学部 講師
  • 2008年01月 - 2016年03月 佐賀大学文化教育学部 准教授
  • 2016年04月 - 継続中 佐賀大学教育学部 准教授
  • 2021年01月 - 継続中 佐賀大学教育学部 教授

専門分野

  • 科学教育, 神経生理学・神経科学一般, 動物生理・行動, 脳計測科学

所属学会

  • 日本動物学会, 日本比較生理生化学会, 日本生物教育学会, 佐賀自然史研究会

現在実施している研究テーマ

  • 雄コオロギ性周期におけるタイマー型生体時計の研究

これまでの研究テーマ

  • ラット脳神経活動と脳循環の相関に関する研究

主要業績

著書

  • 研究者が教える動物実験ー動物はどうして動くことができるの?; 2017年07月
    発表情報; , 第2巻 神経・筋, P10-13
    著者; 嬉 正勝
  • 研究者が教える動物飼育-テナガエビの飼育; 2012年05月
    発表情報; , 1巻, P166-169
    著者; 嬉 正勝
  • 研究者が教える動物飼育-ムツゴロウの飼育; 2012年05月
    発表情報; , 3巻, P94-97
    著者; 嬉 正勝

原著論文

  • Apparent diffusion time of oxygen from blood to tissue in rat cerebral cortex: implication for tissue oxygen dynamics during brain functions.; 2007年
    発表情報; J Applied Physiol, 103, 4, 1352-1358
    著者; Masamoto et al.
  • Nonlinear correlation between field potential and local cerebral blood flow in rat somatosensory cortex evoked by changing the stimulus current.; 2005年01月
    発表情報; Neuroscience Research, 51, 2, 139-145
    著者; Ureshi M, Kershaw J, Kanno I
  • Nonlinear correlation between evoked local cerebral blood flow and field potential in rat somatosensory cortex as a function of stimulus current.; 2005年
    発表情報; J Cereb Blood flow Metab, 25, S171
    著者; Ureshi M, Kanno I
  • Local oxygen delivery evoked by hindpaw stimulation is the same before and after isovolemic hemodilution in rat somatosensory cortex.; 2005年
    発表情報; J Cereb Blood flow Metab, 25, S169
    著者; Ureshi M, Kanno I
  • Stimulus frequency dependence on linear relationship between local cerebral blood flow and field potential evoked by activation of rat somatosensory cortex.; 2004年02月
    発表情報; Neuroscience Research, 48, 2, 147-153
    著者; Ureshi M, Matsuura T, Kanno I
  • The effect of 5-HTP on the reproductive timer in the male cricket.; 2004年01月
    発表情報; Acta Biol Hungarica, 55, 121-127
    著者; Ureshi M, Dainobu M, Sakai M

資料・解説・論説・研究報告・総合雑誌の論文

  • ムツゴロウが教えてくれること; 2016年
    発表情報; 比較生理生化学, 33巻, 1号, 3537
    著者; 嬉 正勝
  • ムツゴロウを用いた解剖実験; 2012年02月
    発表情報; , 0, 17, 6368
    著者; 嬉 正勝
  • 雄コオロギタイマー機構における生体アミンの影響; 2007年
    発表情報; 佐賀大学文化教育学部論文集, 12, 1, 101-109
    著者; 嬉 正勝
  • 雄コオロギタイマー型生物時計の特徴と位置に関する研究; 2006年
    発表情報; 佐賀大学文化教育学部論文集, 11, 1, 35-43
    著者; 嬉 正勝

一般講演(学術講演を含む)

  • 中学校におけるムツゴロウの解剖実験を通した理科活動の実践; 2016年01月
    発表情報; 日本生物教育学会全国大会
    著者; 嬉 正勝、水田昌子、伊藤辰徳、濱野大作
  • フタホシコロギにおける飼育密度による寿命の変化; 2015年09月
    発表情報; 日本動物学会全国大会
    著者; 嬉 正勝、坂口知美
  • コオロギにおける飼育密度の違いによる成長速度と寿命に関する研究; 2015年08月
    発表情報; 日本動物学会九州支部動物学談話会
    著者; 永尾明登、坂口知美、嬉 正勝
  • 成長の著しく遅いコオロギは長寿命である; 2015年05月
    発表情報; 
    著者; 嬉 正勝・坂口知美
  • フタホシコオロギ雄の性的不応期におけるTAGの5-HT量変化; 2013年09月
    発表情報; 
    著者; 嬉 正勝・早川洋一
  • フタホシコオロギ幼虫期のアミノ酸嗜好性変化について; 2012年09月
    発表情報; 第83回日本動物学会 全国大会
    著者; 嬉 正勝・川勝俊亮・山口典子
  • フタホシコオロギ成虫におけるアミノ酸嗜好性の行動学的研究; 2012年05月
    発表情報; 日本動物学会第65回九州支部大会
    著者; 嬉 正勝・川勝俊亮・山口典子
  • 雄コオロギ性周期におけるタイマー型生体時計の研究; 2011年11月
    発表情報; 三学会合同佐賀例会
    著者; 嬉 正勝
  • フタホシコオロギ成体におけるアミノ酸嗜好性の研究; 2011年09月
    発表情報; 第82回日本動物学会 全国大会
    著者; 嬉 正勝・山口典子
  • クロヤマアリの最適嗜好濃度に関する行動学的研究; 2008年09月
    発表情報; 第79回日本動物学会 全国大会
    著者; 森 淳也・奥 彩奈・嬉 正勝
  • クロヤマアリの糖に対する摂食嗜好性の研究; 2008年07月
    発表情報; 第30回日本比較生理生化学会大会
    著者; 
  • クロヤマアリの食嗜好性に関する初期研究; 2007年07月
    発表情報; 第29回日本比較生理生化学会大会(岡山)
    著者; 奥 彩奈・嬉 正勝
  • Nonlinear correlation between evoked local cerebral blood flow and field potential in rat somatosensory cortex as a function of stimulus current.; 2007年06月
    発表情報; Brain'05 & BrainPET'05 (Amsterdam)
    著者; Ureshi M, Kanno I
  • クロヤマアリを用いた食嗜好性に関する教材化の研究; 2007年05月
    発表情報; 日本動物学会 九州地方会(福岡)
    著者; 奥 彩奈・嬉 正勝
  • クロヤマアリの糖濃度による摂食性変化に関する初期研究; 2007年04月
    発表情報; 第7回九州地区動物生理学談話会(福岡)
    著者; 森 淳也・奥 彩奈・嬉 正勝
  • ラット体性感覚野における局所神経活動量と局所脳血流量の血液希釈による影響; 2006年09月
    発表情報; 第77回日本動物学会 全国大会(島根)
    著者; 嬉 正勝・菅野 巖
  • 後肢刺激幅変化によるラット体性感覚野の神経活動と局所血流量変化; 2006年08月
    発表情報; 第28回日本比較生理生化学会大会(浜松)
    著者; 嬉 正勝・菅野 巖
  • Local oxygen delivery evoked by hindpaw stimulation is the same before and after isovolemic hemodilution in rat somatosensory cortex.; 2006年06月
    発表情報; Brain'05 & BrainPET'05 (Amsterdam)
    著者; Ureshi M, Kanno I
  • 血液希釈によるラット後肢刺激に対する局所酸素供給量は変化しない; 2005年08月
    発表情報; 第27回日本比較生理生化学会大会(調布)
    著者; 嬉 正勝・松浦哲也・菅野 巌
  • 血液希釈時のラット後肢刺激による酸素供給量変化; 2004年09月
    発表情報; 第16回日本脳循環代謝学会総会(大宮)
    著者; 嬉 正勝・菅野 巖
  • ラット体性感覚野における脳血流量と酸素分圧の動態; 2004年09月
    発表情報; 第16回日本脳循環代謝学会総会(大宮)
    著者; 菅野 巖・正本和人・嬉 正勝・谷下一夫
  • 神経活動で誘発される局所脳血流を調節するモデル; 2004年09月
    発表情報; Neuro 2004(大阪)
    著者; 菅野 巖・嬉 正勝
  • 血液希釈によるラット賦活脳血流と神経活動への影響; 2004年09月
    発表情報; Neuro 2004(大阪)
    著者; 嬉 正勝・菅野 巖
  • 脳賦活時の組織酸素分圧と脳血流量の動態; 2004年09月
    発表情報; 第9回酸素ダイナミクス研究会(札幌)
    著者; 正本和人・嬉 正勝・瀧澤直定・小林弘祐・谷下一夫・菅野 巖
  • ラット賦活脳血流量と神経活動の血液希釈による影響; 2004年07月
    発表情報; 第26回日本比較生理生化学会大会(神戸)
    著者; 嬉 正勝・松浦哲也・菅野 巌
  • The relationship between field potential and local cerebral blood flow in rat somatosensory cortex while changing the stimulus current.; 2004年
    発表情報; Neuroscience 2004 (Sandiego)
    著者; Ureshi M, Kanno I

招待講演・特別講演(学会シンポジウム等での講演を含む)

  • Reprosuctive timer underlying 1 hour-sexual refractoriness in the male cricket; 2007年07月
    発表情報; 第29回日本比較生理生化学会 ”Temporal regulation of insect reproduction”(岡山)
    著者; Sakai M, Ureshi M, Kumashiro M, Dainibu M


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