氏 名 | 樫澤 秀木 | フリガナ | カシザワ ヒデキ |
欧文氏名 | Hideki KASHIZAWA |
所 属 | 経済学部 経済法学科 |
職 名 | 教授 | 学位 | 法学修士(1985年03月) |
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教員詳細情報
研究分野・キーワード
学歴
- 1983年03月, 九州大学, 法学部, 卒業
- 1985年03月, 九州大学, 法学研究科, 基礎法学専攻, 修士課程・博士前期課程, 修了
- 1989年03月, 九州大学, 法学研究科, 基礎法学専攻, 博士課程・博士後期課程, 単位取得満期退学
職歴
- 1989年04月 - 1991年03月 九州大学法学部 助手
- 1991年04月 - 1999年03月 鹿児島大学法文学部 助教授
- 1999年04月 - 2002年10月 佐賀大学経済学部法政策講座 助教授
- 2002年11月 - 2013年03月 佐賀大学経済学部法政策講座 教授
- 2005年08月 - 継続中 佐賀大学海洋エネルギー研究センター 教授
- 2010年06月 - 継続中 佐賀大学低平地沿岸海域研究センター 教授
- 2013年04月 - 継続中 佐賀大学経済学部経済法学科 教授
専門分野
所属学会
- 日本法社会学会, 日本法社会学会九州研究支部, 日本法哲学会, 環境法政策学会
現在実施している研究テーマ
- 紛争処理の研究
- 法化論の研究
- 諫早湾干拓紛争に関する社会科学的総合研究
これまでの研究テーマ
- 産業廃棄物処理施設をめぐる紛争の実態
- 諫早湾干拓紛争をめぐる法学的研究
主要業績
著書
- 諫早湾干拓事業に関する地域住民の認識; 2021年08月
発表情報;
著者; 加藤雅俊・樫澤秀木・開田奈穂美
- 長期紛争における紛争処理-諫早湾干拓紛争と法-; 2019年05月
発表情報; 太田勝三・佐藤岩夫責任編集
『法と社会研究』(2019)信山社, 4号, p.147-174
著者; 樫澤秀木
- 社会による法変容と法による社会変容――産業廃棄物問題を素材として; 2014年12月
発表情報;
著者; 樫澤秀木
- Not in My Backyard-迷惑施設をめぐる法と政治-; 2015年03月
発表情報;
著者; 樫澤 秀木
- 地域から問う国家・社会・世界; 2000年11月
発表情報; 環境問題と自治-福岡県宗像市を事例として-, 123-140
著者; 樫澤秀木
- 法の理論10; 1990年10月
発表情報; 介入主義法の限界とその手続化-「法化」研究序説-
著者; 樫澤秀木
- 現代法社会学; 1989年04月
発表情報; 西ドイツにおける「法化」論の展開, 79-94
著者; 樫澤秀木
原著論文
- 「司法制度改革とは何だったのか」企画趣旨説明; 2020年03月
発表情報; 日本法社会学会2019年度学術大会の全体企画の趣旨説明, 86号, 1-6
著者; 樫澤 秀木
- 紛争処理とリスク・コミュニケーション; 2013年
発表情報; 日本法社会学会編「法社会学」, 78, 195-214
著者; 樫澤秀木
- 権利主張を支援するもの; 2000年
発表情報; 法社会学, 52, 9-20
著者; 樫澤 秀木
- 法運動における「実体志向」と「プロセス志向」(2); 1995年
発表情報; 法学論集(鹿児島大学), 30, 2, 157-190
著者; 樫澤秀木
- 法運動における「実体志向」と「プロセス志向」(1); 1994年
発表情報; 法学論集(鹿児島大学), 30, 1, 129-160
著者; 樫澤秀木
- 介入主義法の限界とその手続化; 1990年
発表情報; 法の理論, 10, 117-179
著者; 樫澤秀木
- 諌早湾干拓紛争は、なぜ今まで続いているのか; 2018年11月
発表情報; , 法学セミナー63巻, 11号(通巻766号), 14-18
著者; 樫澤秀木
- 「地域社会」を再考する; 2011年
発表情報; 日本法社会学会 編「法社会学」, 74, 89-96
著者; 樫澤秀木
- コモンズと法:企画趣旨説明; 2010年
発表情報; 日本法社会学会編「法社会学」, 73, 1-7
著者; 樫澤秀木
- 「法教育」は可能か― 一つの試論―; 2009年09月
発表情報; 法社会学, 71, 90-103
著者; 樫澤 秀木
- 住民運動における「規範」の動員; 2004年
発表情報; 西日本社会学会年報, 2, 41-53
著者; 樫澤秀木
- 権利主張を支援するもの (シンポジウム 構造変容と法社会学(3)法社会学における個と共同性の理論とその発展); 2000年
発表情報; 法社会学, 52, 9-20
著者; 樫沢, 秀木
- The Limits of Interventionalist-Law and its Proceduralization; 1990年
発表情報; , 10, 117-179
著者;
資料・解説・論説・研究報告・総合雑誌の論文
- 環境アセスメントとコミュニケーション; 2007年
発表情報; 21世紀COEプログラム『海洋エネルギーの先導的利用科学技術の構築 成果報告書』 , 71-76
著者; 樫澤秀木
- 環境紛争とコミュニケーション; 2006年
発表情報; 平成14年度~17年度科学研究費補助金 基盤研究(C)(2) 課題番号14510196 研究成果報告書
著者; 樫澤秀木
- 「“宝の海”の再生を考える市民連絡会」の設立意義; 2023年10月
発表情報; 環境と公害, 53, 2, 61-66
著者; 樫澤秀木
- 2021年度有明海沿岸四県住民アンケート
「豊かな海と地域社会の形成に関する調査」報告書; 2022年09月
発表情報;
著者; 樫澤秀木・開田奈穂美・加藤雅俊・児玉弘
- 諫早湾干拓事業の影響に関する地域住民の認識―諫早市民と雲仙市民を対象としたアンケート調査から見えること; 2021年04月
発表情報; 建築ジャーナル, 1315号, p.18‐21
著者; 加藤雅俊・樫澤秀木・開田奈穂美
- 開門賛成派弁護団インタビュー; 2018年11月
発表情報; , 法学セミナー(63巻), 11号(通巻766号), 19-28
著者; 樫澤秀木・宮澤俊昭・児玉弘
- 開門反対派弁護団インタビュー; 2018年11月
発表情報; , 法学セミナー(63巻), 11号(通巻766号), 29-38
著者; 西川佳代・宮澤俊昭・樫澤秀木・児玉弘
- 「法化」社会のゆくえ―『法社会学』67号を編集して; 2008年
発表情報; 書斎の窓, 7-12
著者; 樫澤秀木
- 諫早湾干拓・有明海異変を考える; 2008年
発表情報; 佐賀大学経済学部地域経済研究センター調査研究報告書, 21, 13-30
著者; 樫澤秀木
- 企画趣旨説明; 2007年
発表情報; 法社会学, 67, 1-6
著者; 樫澤秀木
- 有明海訴訟関係資料の収集とデータベースの整備; 2005年
発表情報; 佐賀大学有明海総合研究プロジェクト成果報告集〔第1巻〕, 163-164
著者; 樫澤秀木
- 書評「阿部昌樹著『争訟化する地方自治』」; 2005年
発表情報; 法社会学, 62, 167-174
著者; 樫澤秀木
- Substantive Orientation" and "Process Orientation" in the Legal Movements(2)"; 1995年
発表情報; Law Review(Kagoshima Univ. ), 30, 2, 157-190
著者;
- Substantive Orientation" and "Process Orientation" in the Legal Movements(1)"; 1994年
発表情報; Law Review(Kagoshima Univ. ), 30, 1, 129-160
著者;
総説
- 守備範囲を広めた法の役割は; 2005年
発表情報; 法学セミナー(4月号), 68-69
著者; 樫澤秀木
- 法社会学会とはこういう学問だ; 2005年
発表情報; 法学セミナー(4月号), 70-71
著者; 樫澤秀木
招待講演・特別講演(学会シンポジウム等での講演を含む)
- リスク社会と紛争―諫早湾干拓紛争を素材にして―; 2016年11月
発表情報; 法と経済学会
著者; 樫澤 秀木