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大正期の『中央公論』『婦人公論』に見られる普通名詞の外来語

発表形態：: 原著論文
主要業績：: 主要業績
単著・共著：: 単著
発表年月：: 2017年08月

DOI：
会議属性：: 指定なし
査読：: 無し
リンク情報：

日本語フィールド

著者：

中里理子読み: ナカザトミチコ

題名：

大正期の『中央公論』『婦人公論』に見られる普通名詞の外来語

発表情報：

佐賀大学教育学部研究論文集巻: 2 号: 1 ページ: 141-168

キーワード：

外来語　大正時代　中央公論　婦人公論

概要：

大正時代の『中央公論』と『婦人公論』に用いられた普通名詞の外来語を比較し、出現語彙の特徴を明らかにした。『中央公論』は政治、経済、国際社会、哲学・思想、宗教に関する語が多く、『婦人公論』は生活に関わる語、服飾関係、流行・風俗、女性運動や女性の職業などが多い。両雑誌共に辞書に掲載されていない語も多く見られ、新しい外来語を積極的に取り入れているさまが窺える。

抄録：

英語フィールド

Author：

Michiko Nakazato

Title：

A study on Loanwords in Chuou-Koron and Fujin-Koron Published in Taisho Period : Focus on the Common Noun

Announcement information:

Vol: 2 Issue: 1 Page: 141-168