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森田思軒の翻訳文体―漢語をめぐる周密文体の変遷―

発表形態:
原著論文
主要業績:
主要業績
単著・共著:
単著
発表年月:
1994年01月
DOI:
会議属性:
指定なし
査読:
有り
リンク情報:

日本語フィールド

著者:
中里理子 読み: ナカザトミチコ
題名:
森田思軒の翻訳文体―漢語をめぐる周密文体の変遷―
発表情報:
国文(お茶の水女子大学) 号: 80 ページ: 51-62
キーワード:
周密文体 森田思軒 和語 漢語
概要:
抄録:
明治期に活躍した森田思軒の翻訳デビュー作とされる「金驢譚」、周密文体の代表作と言われる「探偵ユーベル」、思軒の最後期の翻訳作品である「十五少年」を取り上げ、いくつかの作品の文体分析も交えて、各作品の文体的特徴を整理した。漢語と和語を中心に思軒の文体的特徴を見ながら、周密文体が徐々に変化していった軌跡をたどり、思軒の文体模索の様相を明らかにした。

英語フィールド

Author:
Title:
Announcement information:
Issue: 80 Page: 51-62


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