教員活動データベース

徳田秋声作品に見るオノマトペ―『足迹』『黴』を中心に―

発表形態：: 原著論文
主要業績：: 主要業績
単著・共著：: 単著
発表年月：: 2009年03月

DOI：
会議属性：: 指定なし
査読：: 無し
リンク情報：

日本語フィールド

著者：

中里理子読み: ナカザトミチコ

題名：

徳田秋声作品に見るオノマトペ―『足迹』『黴』を中心に―

発表情報：

上越教育大学研究紀要巻: 28 ページ: 132-143

キーワード：

徳田秋声　オノマトペ

概要：

抄録：

徳田秋声は独特なオノマトペを使用する作家である。秋声の作品の中から『足迹』『黴』を取り上げ、作品に見られるオノマトペの特徴について、秋声の『新世帯』と島崎藤村の『家（上）』、田山花袋の『生』に見られるオノマトペと比較しながら考察した。登場人物の心情描写を中心に、秋声が好んで使うオノマトペの特徴と、作品のモチーフに関わるオノマトペの使われ方について指摘した。

英語フィールド

Author：

Title：

Announcement information:

Vol: 28 Page: 132-143