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著者:島ノ江千里題名:発展途上のAROにおける特定臨床研究支援の現状と課題発表情報:薬理と治療 TOPIC 第21回 CRCと臨床試験のあり方を考える会議 2021 in 横浜 シンポジウム5 / CRCが直面する特定臨床研究への支援における課題共有と対策 巻: 50 号: 7 ページ: 1165-1168キーワード:概要:「はじめに」佐賀大学医学部附属病院(以下, 当院)は, 高度急性期医療と地域医療の最後の砦を担う病床数604床の佐賀県唯一の大学病院である. 当院の臨床研究センター(以下, センター)は, 臨床研究法の施行に対応して特定臨床研究の管理体制を強化するとともに, 法規制に伴う研究者支援を目的としたARO機能の拡充にも対応してきた. 本シンポジウムでは, 「臨床研究中核病院ではない」規模のAROにおける課題や対策を紹介し, 臨床研究コーディネーター(CRC: Clinical Research Coordinator)に期待する役割についても再考する. 「佐賀大学臨床研究センターの変遷」特定臨床研究における責任医師の時間的, 経済的負担の増加は大きな課題となっている. 当院においてもこれらの負担軽減を目的としたARO機能の拡充として, 2016年に統計解析やデータマネジメントなどを支援するデータサイエンス部門が設置され, 教員(生物統計家)が配置された.抄録:英語フィールド
Author:Title:Announcement information: Vol: 50 Issue: 7 Page: 1165-1168