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「法は家庭に入らず」を考える──DV防止法にもとづいて

発表形態:
原著論文
主要業績:
主要業績
単著・共著:
単著
発表年月:
2016年04月
DOI:
会議属性:
指定なし
査読:
無し
リンク情報:

日本語フィールド

著者:
吉岡剛彦 読み: ヨシオカタケヒコ
題名:
「法は家庭に入らず」を考える──DV防止法にもとづいて
発表情報:
藤田尚志=宮野真生子編『愛・性・家族の哲学:第3巻・家族の巻』ナカニシヤ出版 ページ: 74-107
キーワード:
概要:
「民事不介入」原則の源流とされるローマ法の法格言「法は家庭に入らず」について、その沿革と課題を再確認するとともに、この法原則をめぐる現状と課題、とりわけ家庭への権力的・警察的介入の是非について、DV防止法に即しつつ検討を加えた。その上で、自他の権利侵害(の恐れ)を感受することにもとづき、自他の権利をプロテクト(護持)し、かつそれを侵害する権力者や多数者にプロテスト(抗議)する立憲主義的リテラシーの重要性を述べた。
抄録:

英語フィールド

Author:
Title:
Announcement information:
Page: 74-107


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