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「街頭監視」はどこまで許されるか──プライバシー権との相剋

発表形態:
原著論文
主要業績:
主要業績
単著・共著:
単著
発表年月:
2005年03月
DOI:
会議属性:
指定なし
査読:
有り
リンク情報:

日本語フィールド

著者:
吉岡剛彦
題名:
「街頭監視」はどこまで許されるか──プライバシー権との相剋
発表情報:
竹下賢=福井康太編『はじめての法学』成文堂 ページ: 135-148
キーワード:
概要:
法学初学者を念頭に置いた教科書の一章として「監視社会とプライバシー権」の問題を考察・解説した。監視カメラ等の監視システムが拡張しつつある現状、プライバシー権(自己情報コントロール権)の内実、監視社会の動因となっている人々の治安不安・将来不安とその実状分析、監視社会の進行と近時の有事法制整備など右傾化との連関など、街頭監視の問題について多角的な検討を試みた。結論部では、筆者の年来の研究課題であるマイノリティー差別と、監視社会との相関性にも言及した。
抄録:

英語フィールド

Author:
Title:
Announcement information:
Page: 135-148


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