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著者:吉岡剛彦題名:A.カウフマンの法哲学における「関係的人格」論発表情報:『九大法学』77号 ページ: 1-73キーワード:概要:現代ドイツの法哲学者アルトゥール・カウフマンの半世紀にわたる理論展開(法存在論から法解釈学を経て対話的正義論へ)を整理し、彼の法理論の中核に位する「関係としての人格」概念について、これを対自関係(自己-自己自身の関係)と対他関係(自己-他者の関係)との統合体と捉える独自の解釈を提示したうえ、この統合的な「人格」概念と、彼の法理論との照応関係について検討した。抄録:英語フィールド
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