日本語フィールド
著者:吉岡剛彦題名:法の根拠としての関係的人格──A.カウフマン法哲学における「法の歴史性」論を手がかりに発表情報:三島淑臣教授古稀祝賀『自由と正義の法理念』成文堂 ページ: 141-161キーワード:概要:法(正しさ)の確定を、もっぱら人々の対話のみに委ねる場合には或る種の「あいまいさと危うさ」を免れず、何らかの意味で絶対的永遠的な性格をもつ基底的規定的価値──それの完全な把捉は遂に不可能だとしても──が要請されざるを得ないのではないか。こうした問題関心から発し、カウフマン法哲学の学説展開を「基礎づけ主義」と連関させつつ考察した。抄録:英語フィールド
Author:Title:Announcement information: Page: 141-161