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分葉状解離性平滑筋腫2症例の臨床所見とMRI画像の特徴に関する検討

発表形態：
資料・解説・論説・研究報告・総合雑誌の論文
主要業績：
主要業績
単著・共著：
共著
発表年月：
2019年03月
DOI：
会議属性：
指定なし
査読：
無し
リンク情報：

日本語フィールド

著者：
*林 久雄, 金井 督之, 山崎 文朗, 中尾 佳史, 橋口 真理子, 野口 光代, 横山 正俊
題名：
分葉状解離性平滑筋腫2症例の臨床所見とMRI画像の特徴に関する検討
発表情報：
鹿児島産科婦人科学会雑誌 巻: 27 ページ: 63 - 67
キーワード：
概要：
症例1(39歳、1妊0経)。右下腹部腫瘤感を主訴に近医を受診、骨盤内腫瘍を指摘され、精査加療目的で当科へ紹介となった。MRIで子宮背側に径15cm程度の多結節構造で辺縁不整な腫瘤が認められ、有茎性漿膜下子宮筋腫、または間質性悪性腫瘍の診断で、腫瘍摘出術+左卵管切除が行われた。症例2(43歳、0妊0産)。下腹部違和感、不正性器出血を主訴に近医を受診、骨盤内多結節状腫瘤を指摘され、精査加療目的で当科へ紹介となった。MRIで骨盤腔から上腹部まで占拠するひび割れ状・多結節状構造を示す腫瘤が認められ、CDL(Cotyledonoid dissecting leiomyoma )および左卵巣内膜症性嚢胞の診断で単純子宮全摘術+左付属器切除術を行った。両症例とも病理組織学的に分葉状解離性平滑筋腫と診断され、それぞれ術後1年5ヵ月、術後1年の時点で再発はみられていない。
抄録：

英語フィールド

Author：
Title：
Clinical features and MRI findings of the Cotyledonoid dissecting leiomyoma : Two case reports
Announcement information:
Kagoshima journal of obstetrics and gynecology Vol: 27 Page: 63 - 67

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