日本語フィールド
著者:平田淳 読み: ヒラタジュン題名:カナダにおける義務教育制度とその弾力化に関する一考察-アルバータ州に焦点を当てて-発表情報:『義務教育の機能変容と弾力化に関する国際比較研究(最終報告書)』。
平成18年度~平成19年度科学研究費補助金基盤研究(B)
研究課題番号18330179
研究代表者:杉本均(京都大学) ページ: 53-76頁キーワード:義務教育制度、弾力化概要:本稿では、カナダ諸州でいつ義務教育制度が導入されたかを踏まえたうえで、現在の根拠法と義務教育年限を示したうえで、アルバータ州を例にとって検討した。そこでは、学校選択やフランコフォン学校、オルタナティブ・プログラム、チャータースクールなど多様な学校制度が用意されていること、カナダの国是である「多文化主義」を反映させる形でその機能も変容してきていることを明らかにした。抄録:本稿では、カナダ諸州でいつ義務教育制度が導入されたかを踏まえたうえで、現在の根拠法と義務教育年限を示したうえで、アルバータ州を例にとって検討した。そこでは、学校選択やフランコフォン学校、オルタナティブ・プログラム、チャータースクールなど多様な学校制度が用意されていること、カナダの国是である「多文化主義」を反映させる形でその機能も変容してきていることを明らかにした。英語フィールド
Author:Title:Announcement information: Page: 53-76頁