日本語フィールド
著者:大坪美由紀, 鈴木智惠子, 河野 史題名:バーチャルリアリティの看護技術教育教材を用いた演習の有用性の評価発表情報:佐賀母性衛生学会雑誌 巻: 24 号: 1 ページ: 4-7キーワード:Babinski反射, 看護学生, 小児看護, 触診(看護), 聴診(看護), 伸張反射, クラスター分析, 視聴覚教材, 看護大学教育, パイロットプロジェクト, 教育自己評価, 看護技術, データマイニング, シミュレーション訓練, バーチャルリアリティー, ヒト; 成人(19~44); 女; 看護概要:A大学看護学科1、2年生120名に依頼し、看護技術教材「ナップ:診察」での学びについて調査した。4名(1年生3名、2年生1名)から調査協力が得られた。「ナップ:診察」の四つの看護技術(胸部聴診、腹部聴診、膝蓋腱反射、バビンスキー反射)をバーチャルモデルの手の動きに合わせて動かす、インジケーター(指示画面)を見ながら触れる、ガイドなしで行う、の3ステップの順に実施した。看護技術については4段階で出来栄えを評価してもらい、実践した感想や学びについて自由記載を求めた。自由記述はテキストマイニングをKHCoder(Ver.3.00,f)を用いて分析した。学生は全員が四つの看護技術が1人でできたと回答した。自由記載の階層的クラスター分析により、「VRを使用し実際に触れることで理解しやすい」「生体について学べる」「技術演習より内臓の位置を理解できた」のクラスターを得た。VR演習は有用であることが示唆された。抄録:英語フィールド
Author:Title:Announcement information: Vol: 24 Issue: 1 Page: 4-7