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誌上シンポジウム 脂肪幹細胞と運動器再生 脂肪組織由来間葉系幹細胞の三次元構造体による骨軟骨再生

発表形態:
著書
主要業績:
主要業績
単著・共著:
共著
発表年月:
2018年01月
DOI:
10.11477/mf.1408200998
会議属性:
指定なし
査読:
無し
リンク情報:

日本語フィールド

著者:
村田 大紀,中山 功一
題名:
誌上シンポジウム 脂肪幹細胞と運動器再生 脂肪組織由来間葉系幹細胞の三次元構造体による骨軟骨再生
発表情報:
臨床整形外科 巻: 53 号: 1 ページ: 35-41
キーワード:
概要:
ブタの頸部から採取した脂肪組織から,間葉系幹細胞(AT-MSCs)を分離培養した.その後,AT-MSCsのみで細胞凝集塊を作製した後に,細胞の足場材料を用いることなく鋳型を使用して三次元構造体(プラグ)を作製した.大腿骨滑車溝に円柱状の骨軟骨欠損孔を2つ作製し,一方にはプラグを移植し(移植孔),もう一方は非移植とした(対照孔).組織学的評価は手術後6ヵ月および12ヵ月に行った.その結果,対照孔では,骨軟骨組織の修復が部分的に認められたものの不完全であった.それに対して,手術後6ヵ月の移植孔では,欠損部の表層には軟骨組織が再生されており,深層には軟骨下骨が形成されていた.さらに,手術後12ヵ月の移植孔では,軟骨組織が正常軟骨とほぼ同様の厚さで再生されていた.
抄録:

英語フィールド

Author:
Title:
Announcement information:
Vol: 53 Issue: 1 Page: 35-41


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