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著者:松山 郁夫 読み: マツヤマ イクオ題名:知的障害特別支援学校高等部教員における放課後等デイサービスへの捉え方発表情報:九州生活福祉支援研究会研究論文集 巻: 17 号: 1 ページ: 11-20キーワード:知的障害特別支援学校、高等部教員、放課後等デイサービス、連携概要:知的障害特別支援学校高等部教員における放課後等デイサービスに対する捉え方について検討した結果、①高等部生徒の健やかな成長や発達のためには、放課後等デイサービスとの連携を強化し、情報交換ができる関係を築くことが求められる。②高等部教員は、放課後等デイサービスとの連携へのニーズが高い。③放課後等デイサービスとの連携を通して、生徒の発達段階や状態像に応じた自立を目指した学校教育の充実を図る必要がある。④両者は様々な機会を捉えながら連携を図っているが、機能が異なるために個別の支援計画の策定は共同でしない方が、教育・療育上都合がいいと判断している。⑤両者が具体的に連携を行う仕組みを構築するためには、定期的に連携できる機会を作る必要がある。以上が考察された。抄録:知的障害特別支援学校高等部教員における放課後等デイサービスに対する捉え方について検討した。配布した無記名の質問紙調査票における高等部教員239名の有効回答を分析した。生徒の健やかな成長や発達のためには、高等部と放課後等デイサービスの連携を強化し、情報交換ができる関係を築く必要があること、放課後等デイサービスとの連携へのニーズが高いこと、連携によって生徒の発達段階等に応じた自立を目指した教育の充実が求められること等が考察された。英語フィールド
Author:Ikuo MATSUYAMATitle:Perceptions of After-School Day Care Services of Teachers in the Senior High Sections in the Special Needs School for Students with Intellectual DisabilitiesAnnouncement information:Journal of Welfare Support for Life Vol: 17 Issue: 1 Page: 11-20