日本語フィールド
著者:松山 郁夫 読み: マツヤマ イクオ題名:発達性協調運動症のある幼児児童に対する捉え方と介入発表情報:九州生活福祉支援研究会研究論文集 巻: 15 号: 2 ページ: 23-32キーワード:発達性協調運動症のある幼児児童、不器用児、併発症、協調運動、ストレングス視点概要:発達性協調運動症のある幼児児童に対する捉え方や介入に関する知見や見解について検討した。効果的な療育を行うためには、学校や家庭からの情報収集、動作の観察や運動能力の検査から、協調運動の困難さを詳細に捉える必要がある。幼児期から感覚統合療法やムーブメント教育によって、協調運動の発達を図り、その際、ストレングス視点から遊びを展開すれば、協調運動の困難さが軽減する。幼児児童における協調運動の困難さを、感覚や運動の問題と捉えて、様々な角度から介入する必要がある。等が考察された。抄録:発達性協調運動症のある幼児児童に対する捉え方と介入について検討した。発達性協調運動症の定義、捉え方、併発症、幼児期・児童期の状態とその介入における困難さ、介入の仕方等に関して記述されてある論文を検討した。効果的介入のためには、学校や家庭からの情報収集、動作の観察や運動能力の検査で、協調運動の困難さを詳細に把握する必要があること、幼児期から感覚統合療法やムーブメント教育、ストレングス視点によって、協調運動の困難さが軽減すること等が考察された。英語フィールド
Author:Ikuo MATSUYAMATitle:Perspective and Intervention for Children with Developmental Coordination DisordersAnnouncement information: Vol: 15 Issue: 2 Page: 23-32