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発達障害児の運動を中心とする自由遊びにおける支援の意義

発表形態:
原著論文
主要業績:
主要業績
単著・共著:
共著
発表年月:
2020年03月
DOI:
会議属性:
指定なし
査読:
無し
リンク情報:

日本語フィールド

著者:
松山郁夫・中村理美・永富達也・井上伸一・坂元康成 読み: マツヤマイクオ・ナカムラリミ・ナガトミタツヤ・イノウエシンイチ・サカモトヤスナリ
題名:
発達障害児の運動を中心とする自由遊びにおける支援の意義
発表情報:
佐賀大学教育実践研究 号: 38 ページ: 21-30
キーワード:
発達障害児,運動を中心とする自由遊び,学生トレーナー,居場所,エンパワメント
概要:
運動を中心とする自由遊びにおける発達障害児への心理的支援に含まれる要素を考察するために,学生トレーナーにおける発達障害児の遊びや行動の変化に対する気づきについて検討した。運動を中心とする自由遊びの場には,居場所,支援の形態として個別心理療法と集団心理療法,各対象児に応じた支援の調整がなされる治療教育と日常生活への支援,エンパワメントアプローチの要素があること等が示唆された。
抄録:
発達障害児への継続的な支援を行った学生トレーナーにおける,対象児の遊びや行動の変化に対する気づきを検討し,運動を中心とする自由遊びの場には次の要素があると考察された。①居場所としての性格を有し,心理的支援の形態に個別心理療法と集団心理療法の両方の要素があるため,対象児に応じた支援の調整がなされ,治療教育と日常生活への支援が同時になされる。②学生トレーナーの支援には,対象児へのエンパワメントアプロー

英語フィールド

Author:
Ikuo MATSUYAMA  Rimi NAKAMURA   Tatsuya NAGATOMI Sinichi INOUE  Yasunari SAKAMOTO
Title:
Significance of the Support in the Free Play by Physical Activity for Children with Developmental Disorders
Announcement information:
Issue: 38 Page: 21-30


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