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ソーシャルワークにおける面接形態が親支援に及ぼす影響に対する保育を学ぶ学生の見解

発表形態：: 原著論文
主要業績：: 主要業績
単著・共著：: 単著
発表年月：: 2017年12月

DOI：
会議属性：: 国内会議
査読：: 無し
リンク情報：

日本語フィールド

著者：

松山　郁夫読み: マツヤマ　イクオ

題名：

ソーシャルワークにおける面接形態が親支援に及ぼす影響に対する保育を学ぶ学生の見解

発表情報：

佐賀大学教育実践研究号: 35 ページ: 13-20

キーワード：

保育を学ぶ学生，子育てをする親，ソーシャルワーク面接，生活場面面接

概要：

本研究では，保育を学ぶ学生が子育てをする親に対する面接における形態が異なると，支援内容にどのように影響を及ぼすと認識しているのかを検討した。保育を学ぶ学生を対象として，子育てをする親に対するソーシャルワーク面接による支援の有効性をどのように捉えているのかを問う，独自の質問を記載した質問紙調査票を用いて調査を実施した。面接形態の違いによって面接室と生活場面との面接形態の違いに視点をあてて検討すると，多様で深刻な悩みには面接室，日常生活習慣や情緒的問題には生活場面面接が効果的と認識しているものと考察された。

抄録：

本研究では，面接形態の違いが親支援に及ぼす影響に対する保育を学ぶ学生の認識について検討した。保育を学ぶ学生を対象として，子育てをする親に対するソーシャルワーク面接による支援の有効性をどのように捉えているのかを問う，独自の質問を記載した質問紙調査票を用いて調査し分析した。その結果，多様で深刻な悩みには面接室，日常生活習慣や情緒的問題には生活場面での面接が効果的と捉えていると考察した。

英語フィールド

Author：

Ikuo MATSUYAMA

Title：

Recognition of the Support to Parents by the Form of Social Work Interviews in University Students Learning Childcare

Announcement information:

Issue: 35 Page: 13-20