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著者：松山 郁夫 読み: マツヤマ イクオ題名：心理劇による相談援助体験に関するソーシャルワーク演習発表情報：佐賀大学教育実践研究 号: 30 ページ: 53-62キーワード：心理劇 相談援助体験 ソーシャルワーク演習概要：相談援助に関するロールプレイングを体験した参加者が、どのような視点から相談援助を捉えているのかを検討した。ロールプレイングの感想を検討すると、①相談をする役は相談を受ける役における共感的な姿勢を感じ取るため肯定的な感想を抱く。②相談を受ける役は相談を受けることへの不安を抱いたり、相手の気持ちや意図を察する難しさを感じたりする自己に気づく。③観客は相談を受ける役が補助自我として相談をする役を支えるために必要なことを考える。以上が考えられた。抄録：相談援助に関するロールプレイングを体験した参加者が、どのような視点から相談援助を捉えようとするのかを検討した。ロールプレイング体験の感想を検討すると、相談をする役は相談を受ける役における共感的な姿勢を感じ取るため肯定的な感想を抱く。相談を受ける役は相談を受けることへの不安を抱いたり、相手の気持ちや意図を察する難しさを感じたりする自己に気づく。観客は相談を受ける役が補助自我として相談をする役を支えるために必要なことを考える。参加者は社会の中での活動場面において体験の活かし方を考える。以上が示された。英語フィールド
Author：Ikuo MatsuyamaTitle：Social Work Practice of Experience about the Consultation by PsychodramaAnnouncement information: Issue: 30 Page: 53-62