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認知症高齢者の歩行の有無による日常生活支援の捉え方~特別養護老人ホーム介護職員へのアンケート調査の結果から~

発表形態:
一般講演(学術講演を含む)
主要業績:
その他
単著・共著:
共著
発表年月:
2011年10月
DOI:
会議属性:
国内会議
査読:
無し
リンク情報:

日本語フィールド

著者:
吉村小百合・小車淑子・後藤裕子・松山郁夫 読み: ヨシムラサユリ オグルマヨシコ ゴトウユウコ マツヤマイクオ
題名:
認知症高齢者の歩行の有無による日常生活支援の捉え方~特別養護老人ホーム介護職員へのアンケート調査の結果から~
発表情報:
第6回九州生活福祉支援研究会(福岡市立西市民センター 2011.10.1)  ※第6回九州生活福祉支援研究会研究発表会研究概要・資料集
キーワード:
概要:
本研究では、特別養護老人ホームの介護職員に対する質問紙調査を通して、感覚刺激を含む介護行為による認知症の進行予防の効果に関する認識を、働きかける状況により比較し検討した。介護職員は、認知症高齢者に対する受動的行為やADLが低下する状況での感覚刺激を含む介護行為の認知症予防効果を低くみていた。しかしながら、感覚刺激を多く含んだ受動的な介護行為の意義を認識できれば、受動的介護行為に対する取り組みが強化され、重症化した認知症高齢者のQOLの向上に繋がると示唆された。
抄録:
特別養護老人ホームの介護職員に対する質問紙調査を通して、感覚刺激を含む介護行為による認知症の進行予防の効果に関する認識を、働きかける状況により比較し検討した。介護職員は、認知症高齢者に対する受動的行為やADLが低下する状況での感覚刺激を含む介護行為の認知症予防効果を低くみていた。しかしながら、感覚刺激を多く含んだ受動的な介護行為の意義を認識できれば、受動的介護行為に対する取り組みが強化され、重症化した認知症高齢者のQOLの向上に繋がると考察した。

英語フィールド

Author:
Title:
Recognition of care workers about the support of daily life to the elderly with dementia
Announcement information:


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