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著者:松山 郁夫 読み: マツヤマ イクオ題名:福祉教育における心理劇発表情報:第5回九州生活福祉支援研究会(福岡市立早良市民センター 2010.9.11)
※第5回九州生活福祉支援研究会研究発表会研究概要・資料集 ページ: 5-6キーワード:福祉教育 心理劇 概要:本研究では、福祉に関する演習等で心理劇を活用する場合、深刻な問題を取り扱うため、シェアリングを十分に行うことが不可欠と考え、劇終了後、その場で全員に感想を言えるように配慮し、参加者の前で感じたことを表現させ、皆で体験を分かちあうようにした。感想を言わせた後は、現実と切り離せることができるように場面をはっきりと終わらせることが肝要で、参加者が劇での体験を引きずらないようにすること、後で劇での出来事をあれこれと批評しないようにすることに気をつける必要があると示唆された。抄録:福祉に関する演習等で心理劇を活用する場合、深刻な問題を取り扱うため、シェアリングを十分に行うことが不可欠と考えられる。劇が終了したら、その場で全員に感想を言えるように配慮し、参加者の前で感じたことを表現させ、皆で体験を分かちあうようにする。感想を言わせた後は、現実と切り離せることができるように場面をはっきりと終わらせることが肝要で、参加者が劇での体験を引きずらないようにすること、および後で劇での出来事をあれこれと批評しないようにすることに気をつける必要があると考察した。英語フィールド
Author:Ikuo MatsuyamaTitle:Psychodrama to the education of social welfareAnnouncement information: Page: 5-6Keyword:education of social welfare psychodrama