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著者:松山郁夫 読み: マツヤマイクオ題名:認知症高齢者と感覚刺激について~認知症高齢者に感覚刺激を与える意義~発表情報:第7回九州生活福祉支援研究会(福岡市立心身障害福祉センター)キーワード:感覚刺激 認知症高齢者 概要:特別養護老人ホームの介護職員に対する質問紙調査で得られた回答を分析した。その結果、介護職員は、認知症高齢者に対する受動的行為やADLが低下する状況での感覚刺激を含む介護行為の認知症予防効果を低くみていた。感覚刺激を多く含んだ受動的な介護行為の意義を認識できれば、受動的介護行為に対する取り組みが強化され、重症化した認知症高齢者のQOLの向上が期待できると考えられるため、介護職員が認知症高齢者に対する受動的な介護行為の意義の理解を広げていく方策を検討することが課題と考察した。抄録:本研究では、特別養護老人ホームの介護職員に対する質問紙調査で得られた回答を分析した。その結果、介護職員は、認知症高齢者に対する受動的行為やADLが低下する状況での感覚刺激を含む介護行為の認知症予防効果を低くみていた。感覚刺激を多く含んだ受動的な介護行為の意義を認識できれば、受動的介護行為に対する取り組みが強化され、重症化した認知症高齢者のQOLの向上が期待できると考えられるため、介護職員が認知症高齢者に対する受動的な介護行為の意義の理解を広げていく方策を検討することが課題と示唆された。英語フィールド
Author:Ikuo MATSUYAMATitle:Recognition of Sensory Stimulation to the Elderly with DementiaAnnouncement information:Keyword:Sensory Stimulation the Elderly with Dementia