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介護人材確保の視点からみた介護実習教育のあり方~第1段階実習終了後の学生のアンケート調査から~

発表形態:
一般講演(学術講演を含む)
主要業績:
その他
単著・共著:
共著
発表年月:
2009年07月
DOI:
会議属性:
国内会議
査読:
無し
リンク情報:

日本語フィールド

著者:
小車淑子・松山郁夫 読み: オグルマヨシコ・マツヤマイクオ
題名:
介護人材確保の視点からみた介護実習教育のあり方~第1段階実習終了後の学生のアンケート調査から~
発表情報:
第4回九州生活福祉支援研究会研究発表会(福岡市立西市民センター2009.7.18開催) 研究発表・資料集 ページ: 18-20
キーワード:
介護人材確保  介護実習教育のあり方 
概要:
 介護を学ぶ学生が第1段階実習での体験により抱く介護職や実習に関する感じ方について調査をした。その結果、第1段階実習を終えた学生は、介護の社会的意義を認識し学習意欲は高いものの、介護職への適性感や就労意欲が高いとは言えないことが明らかとなった。また、学生が抱く介護職に対する適性感は、実習や介護職への感じ方に影響することが示された。今後の課題は、介護福祉士養成課程の学生が、介護職に対する適性感を抱くための要件と教育方法について検討し、質の高い介護人材確保に寄与できるような教育をすることと考えた。
抄録:
 本研究では、介護を学ぶ学生が第1段階実習での体験により抱く介護職や実習に関する感じ方について調査をした。第1段階実習を終えた学生は、介護の社会的意義を認識し学習意欲は高いものの、介護職への適性感や就労意欲が高いとは言えないことが明らかとなった。学生が抱く介護職に対する適性感は、実習や介護職への感じ方に影響することが示された。今後の課題は、介護福祉士養成課程の学生が、介護職に対する適性感を抱くための要件と教育方法について検討し、質の高い介護人材確保に寄与できるような教育をすることと示唆された。

英語フィールド

Author:
Yoshiko OGURUMA   Ikuo MATSUYAMA
Title:
Significance of Care Welfare Training for Ensuring Care Workers
Announcement information:
Page: 18-20
Keyword:
Ensuring Care Workers Significance of Care Welfare Training


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