日本語フィールド
著者:松山 郁夫 読み: マツヤマ イクオ題名:徘徊の有無による認知症高齢者の生活における認識に対する介護職員の視点発表情報:自立支援介護学 巻: 2 号: 2 ページ: 58-65キーワード:徘徊
認知症高齢者
生活
介護職員概要:本研究では、認知症高齢者自身の生活における認識を介護職員が把握する視点について、徘徊の有無による認識の違いを質問紙調査によって考察した。特別養護老人ホームの介護職員が認知症高齢者自身の生活における認識について把握する際、徘徊の有無に関わらず、生活、自己に関することは共通した視点であり、加えて徘徊のあるものには他者、ないものには健康・他者について意識する視点がある。また、生活行為には状況の認知と行為への動機が存在するため、徘徊の有無に関係なく生活と自己に関する視点を関連させて捉えていると示唆された。抄録:認知症高齢者自身の生活における認識を介護職員が把握する視点について、徘徊の有無による認識の違いを質問紙調査によって検討した。特別養護老人ホームの介護職員が認知症高齢者自身の生活における認識について把握する際、徘徊の有無に関わらず、生活、自己に関することは共通した視点であり、加えて徘徊のあるものには他者、ないものには健康・他者について意識する視点がある。また、生活行為には状況の認知と行為への動機が存在するため、徘徊の有無に関係なく生活と自己に関する視点を関連させて捉えていると考察した。英語フィールド
Author:Ikuo MatsuyamaTitle:Recognition of care workers about living of the elderly with dementia to wander or not to wanderAnnouncement information: Vol: 2 Issue: 2 Page: 58-65Keyword:wander
elderly with dementia
living
care workers