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注意欠陥多動性障害のある幼児に対する保育士の認識の構造

発表形態:
一般講演(学術講演を含む)
主要業績:
その他
単著・共著:
単著
発表年月:
2008年08月
DOI:
会議属性:
国内会議
査読:
有り
リンク情報:

日本語フィールド

著者:
松山 郁夫 読み: マツヤマ イクオ
題名:
注意欠陥多動性障害のある幼児に対する保育士の認識の構造
発表情報:
第43回日本発達障害学会
キーワード:
注意欠陥多動性障害のある幼児 保育士
概要:
本研究では、注意欠陥多動性障害のある幼児の保育経験がある保育士が、注意欠陥多動性障害のある幼児とコミュニケーションをとるときに心がけていることを明らかにするため、保育所の保育士を対象とした質問紙調査から得られた保育士160名の回答を分析した。因子分析により「気持ちの尊重」「わかる働きかけ」「向かい合っての交流」の3因子の構造から成り立っていることが明らかになり、これらは、保育士が注意欠陥多動性障害の幼児とコミュニケーションをとるときに心がけている視点であり、さらにこれらの各々を関連させて捉えていることが示された。
抄録:
注意欠陥多動性障害のある幼児の保育経験がある保育士が、注意欠陥多動性障害のある幼児とコミュニケーションをとるときに心がけていることを明らかにするため、保育所の保育士を対象とした質問紙調査から得られた保育士160名の回答を分析した。因子分析により「気持ちの尊重」「わかる働きかけ」「向かい合っての交流」の3因子の構造から成り立っていることが明らかになり、これらは、保育士が注意欠陥多動性障害の幼児とコミュニケーションをとるときに心がけている視点であり、さらにこれらの各々を関連させて捉えていることが考察された。

英語フィールド

Author:
Ikuo Matsuyama
Title:
Recognition of child care workers for the infancy of attention deficit hyperactivity disorders
Announcement information:
Keyword:
the infancy of attention deficit hyperactivity disorders child care workers


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