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徘徊の有無による認知症高齢者の身体状態に対する介護職員の視点

発表形態:
一般講演(学術講演を含む)
主要業績:
その他
単著・共著:
共著
発表年月:
2008年06月
DOI:
会議属性:
国内会議
査読:
有り
リンク情報:

日本語フィールド

著者:
松山 郁夫、小車 淑子、羽江 美子 読み: マツヤマ イクオ オグルマ ヨシコ ハエ ヨシコ
題名:
徘徊の有無による認知症高齢者の身体状態に対する介護職員の視点
発表情報:
第50回日本老年社会科学会
キーワード:
徘徊 認知症高齢者 身体状態 介護職員
概要:
本研究では、特別養護老人ホームの介護職員を対象とした質問紙調査の結果、「徘徊のある認知症高齢者の身体状態の把握」に関する質問項目に94名、「徘徊のない認知症高齢者の身体状態の把握」に関する質問項目に108名の有効回答があった。各々についての35項目の因子分析の結果、徘徊の有無に関わらず「生存」「感覚」の2因子、加えて徘徊のあるものには「運動」、ないものには「身辺」の因子から構成されていた。因子スコアを使用してそれぞれの各因子間の相関係数を算出すると、それぞれの各因子間において相関が認められた。徘徊のあるものには各因子間において相関が認められた。以上のことが示唆された。
抄録:
特別養護老人ホームの介護職員を対象とした質問紙調査の結果、「徘徊のある認知症高齢者の身体状態の把握」に関する質問項目に94名、「徘徊のない認知症高齢者の身体状態の把握」に関する質問項目に108名の有効回答があった。各々についての35項目の因子分析の結果、徘徊の有無に関わらず「生存」「感覚」の2因子、加えて徘徊のあるものには「運動」、ないものには「身辺」の因子から構成されていた。因子スコアを使用してそれぞれの各因子間の相関係数を算出すると、それぞれの各因子間において相関が認められた。徘徊のあるものには各因子間において相関が認められた。

英語フィールド

Author:
Ikuo Matsuyama  Yoshiko Oguruma Yoshiko Hae
Title:
Recognition by care workers of the physical conditions of the elderly with dementia to wander or not to wander
Announcement information:
Keyword:
wander  the elderly with dementia  physical conditions  care workers


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