日本語フィールド
著者:松山 郁夫 読み: マツヤマ イクオ題名:徘徊のある認知症高齢者の状態に対する介護職員の認識発表情報:福祉研究 号: 97 ページ: 38-44キーワード:徘徊
認知症高齢者
状態
介護職員概要: 本研究の目的は、特別養護老人ホームの介護職員における徘徊のある認知症高齢者の状態に関する認識について検討することである。質問紙調査によって、3因子(身体性、不適応性、生活性)が抽出された。因子間には相関が認められたため、介護職員は各々を関連させてして捉えていると推察した。身体、不適応、生活に関する各々の状態を互いに関連あるものとして捉える視点、それらを全体的に捉えることが介護を行う上で必要と示唆された。抄録: 特別養護老人ホームの介護職員における徘徊のある認知症高齢者の状態に関する認識について検討することを目的として、質問紙調査を行った。因子分析で3因子(身体性、不適応性、生活性)が抽出された。因子間には相関が認められたため、介護職員は各々を関連させてして捉えていると推察した。身体、不適応、生活に関する各々の状態を互いに関連あるものとして捉える視点、それらを全体的に捉えることが介護を行う上で必要と考察した。英語フィールド
Author:Ikuo MatsuyamaTitle:Recognition of Care Workers for the condition of the elderly with dementia to wanderAnnouncement information: Issue: 97 Page: 38-44Keyword:wander
elderly with dementia
condition
care workers