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自閉症のライフサイクルにおける療育に対する直接処遇職員の捉え方

発表形態:
一般講演(学術講演を含む)
主要業績:
その他
単著・共著:
共著
発表年月:
2007年07月
DOI:
会議属性:
国内会議
査読:
無し
リンク情報:

日本語フィールド

著者:
内田 博昭 ・ 松山 郁夫 読み: ウチダ ヒロユキ   マツヤマイクオ
題名:
自閉症のライフサイクルにおける療育に対する直接処遇職員の捉え方
発表情報:
第2回九州生活福祉支援研究会研究発表(福岡市立早良市民センター)
キーワード:
自閉症 ライフサイクル 療育 生活支援員
概要:
 自閉症児者の療育を行っている福祉施設の直接処遇職員は、自閉症の各ライフステージで重視している療育の視点について、重視しているものから、幼児期が身辺、情緒、安全、学童期が対人関係、身辺、情緒、青年期が対人関係、社会性、情緒、成人が社会性、対人関係、情緒、老年期が安全、情緒、身辺、と認識していた。また、自閉症児者の各ライフステージで自閉症特有の情緒に関する障害特性を考慮した認識も持っている。また、直接処遇職員に必要な学習内容は、対応方法、障害特徴、事例検討と捉えており、教育方法、治療方法、原因論に関する学習の必要性は低い。以上が考察された。
抄録:
 自閉症児者の療育を行っている福祉施設の直接処遇職員は、自閉症の各ライフステージで重視している療育の視点について、重視しているものから、幼児期が身辺、情緒、安全、学童期が対人関係、身辺、情緒、青年期が対人関係、社会性、情緒、成人が社会性、対人関係、情緒、老年期が安全、情緒、身辺、と認識していた。また、自閉症児者の各ライフステージで自閉症特有の情緒に関する障害特性を考慮した認識も持っている。また、直接処遇職員に必要な学習内容は、対応方法、障害特徴、事例検討と捉えており、教育方法、治療方法、原因論に関する学習の必要性は低い。以上が考察された。

英語フィールド

Author:
Hirouiki UCHIDA   Ikuo MATSUYAMA
Title:
Recognition by residential workers about social support of autism on life cycle    
Announcement information:
Keyword:
autism   life cycle   social support  residential workers


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