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認知症高齢者の状態に関する介護職員の認識―グループホームと特別養護老人ホームの比較―

発表形態：: 一般講演（学術講演を含む）
主要業績：: その他
単著・共著：: 共著
発表年月：: 2006年09月

DOI：
会議属性：: 国内会議
査読：: 有り
リンク情報：

日本語フィールド

著者：

小車　淑子　・　松山　郁夫　・　羽江　美子読み: オグルマ　ヨシコ　　　マツヤマ　イクオ　　　ハエ　ヨシコ

題名：

認知症高齢者の状態に関する介護職員の認識―グループホームと特別養護老人ホームの比較―

発表情報：

第14回日本介護福祉学会研究発表（広島県立大学）

キーワード：

認知症高齢者の状態　　介護職員　　認知症グループホーム　　特別養護老人ホーム

概要：

　認知症高齢者の状態に関する質問紙調査票を作成し、介護職員の認識を検討した。その結果、安全や異常の発見について強く認識し、読み書きや歌唱に対する認識の程度が低かった。グループホームとユニットケアでない特別養護老人ホームの介護職員の認知症高齢者の状態に関する認識の程度を比較した。その結果、グループホームの介護職員は、身体状態の異常の観察を優先していること、巧緻動作や物の用途の理解に関する認識の程度が高いことが考察された。

抄録：

　本研究では、認知症高齢者の状態に関する質問紙調査票を作成し、介護職員の認識を検討した。その結果、安全や異常の発見について強く認識し、読み書きや歌唱に対する認識の程度が低かった。グループホームとユニットケアでない特別養護老人ホームの介護職員の認知症高齢者の状態に関する認識の程度を比較した。その結果、グループホームの介護職員は、身体状態の異常の観察を優先していること、巧緻動作や物の用途の理解に関する認識の程度が高いことが示唆された。

英語フィールド

Author：

Yoshiko Oguruma　　 Ikuo Matsuyama 　　Yoshiko Hae

Title：

Recognition by Care Workers about Condition of the Elderly with Dementia

Announcement information:

Keyword：

Condition of the Elderly with Dementia　　 Care Workers　　 group home for people with dementia 　　 Special Nursing Homes for the Elderly