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徘徊のある認知症高齢者の行動障害に対する介護職員の捉え方

発表形態:
一般講演(学術講演を含む)
主要業績:
その他
単著・共著:
共著
発表年月:
2006年09月
DOI:
会議属性:
国内会議
査読:
無し
リンク情報:

日本語フィールド

著者:
下村 幸孝 ・ 松山 郁夫 読み: シモムラ ユキタカ   マツヤマ イクオ
題名:
徘徊のある認知症高齢者の行動障害に対する介護職員の捉え方
発表情報:
第1回九州生活福祉支援研究会研究発表(福岡市立心身障害福祉センター)
キーワード:
徘徊のある認知症高齢者  行動障害  介護職員
概要:
 本研究においては、質問紙調査によって、特別養護老人ホームの介護職員は、徘徊のある認知症高齢者に関して記憶障害を示す行為の頻度が多いと感じていた。また、見当識障害、徘徊、妄想、介護への抵抗、常同行動、興奮、失禁等認知症高齢者の症状とされる行動については頻度がある程度多いと捉えていた。介護職員の多くは、徘徊の誘発因について認知の障害あるいは欲求による行動で、無目的な行動、或は精神症状に基づく行動と考えている介護職員は少ないと考察された。
抄録:
 質問紙調査によって、特別養護老人ホームの介護職員は、徘徊のある認知症高齢者に関して記憶障害を示す行為の頻度が多いと感じていた。また、見当識障害、徘徊、妄想、介護への抵抗、常同行動、興奮、失禁等認知症高齢者の症状とされる行動については頻度がある程度多いと捉えていた。介護職員の多くは、徘徊の誘発因について認知の障害あるいは欲求による行動で、無目的な行動、或は精神症状に基づく行動と考えている介護職員は少ないと示唆された。

英語フィールド

Author:
Yukitaka Simomura   Ikuo Matsuyama
Title:
Recognition of Care Workers for Behavioral Disabilities of the Elderly with Dementia to Wander
Announcement information:
Keyword:
Elderly with Dementia to Wander   Behavioral Disabilities   Care Workers


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