MF研究者総覧

教員活動データベース

詳細

徘徊のある認知症高齢者の行動障害に関する介護職員の捉え方と対応

発表形態：
原著論文
主要業績：
主要業績
単著・共著：
共著
発表年月：
2007年02月
DOI：
会議属性：
国内会議
査読：
有り
リンク情報：

日本語フィールド

著者：
松山　郁夫　・　下村　幸孝 読み: マツヤマ　イクオ　　　シモムラユキタカ
題名：
徘徊のある認知症高齢者の行動障害に関する介護職員の捉え方と対応
発表情報：
九州生活福祉支援研究会研究論文集 号: 1 ページ: 15-20
キーワード：
徘徊のある認知症高齢者 行動障害 介護職員
概要：
　特別養護老人ホームの介護職員における徘徊のある認知症高齢者の行動障害に対する捉え方について明らかにすること、および徘徊への対応方法について検討した。質問紙調査によって介護職員は徘徊のある認知症高齢者に対して、記憶障害、見当識障害等認知症高齢者の症状とされる行動障害の頻度が多いと感じていた。積極的に徘徊を軽減するような対応をしている反面、危険のないように注意して見守る等徘徊を止めない対応も重視していた。
抄録：
　本研究では、特別養護老人ホームの介護職員における徘徊のある認知症高齢者の行動障害に対する捉え方について明らかにするとともに、徘徊への対応方法について検討した。質問紙調査によって、介護職員は徘徊のある認知症高齢者に対して、記憶障害、見当識障害等認知症高齢者の症状とされる行動障害の頻度が多いと感じていた。積極的に徘徊を軽減するような対応をしている反面、危険のないように注意して見守る等徘徊を止めない対応も重視していた。以上が示唆された。

英語フィールド

Author：
Ikuo Matsuyama 　　Takayuki Shimomura
Title：
Assessment and Treatment of Care Workers for Behavioral Disabilities of the Elderly with Dementia to Wander
Announcement information:
Issue: 1 Page: 15-20
Keyword：
Elderly with Dementia to Wander Behavioral Disabilities Care Workers

Copyright © MEDIA FUSION Co.,Ltd. All rights reserved.