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軽度発達障害幼児期の不適応行動に対する保育士の認識

発表形態：: 原著論文
主要業績：: 主要業績
単著・共著：: 単著
発表年月：: 2006年09月

DOI：
会議属性：: 国内会議
査読：: 無し
リンク情報：

日本語フィールド

著者：

松山　郁夫読み: マツヤマ　イクオ

題名：

軽度発達障害幼児期の不適応行動に対する保育士の認識

発表情報：

佐賀大学文化教育学部研究論文集巻: 11 号: 1 ページ: 123-131

キーワード：

軽度発達障害幼児期不適応行動保育士

概要：

　本研究では、軽度発達障害幼児期の不適応行動に対して、保育士がどの程度理解していると認識しているのかを検討した。質問紙調査によって保育士371名の回答を分析した結果、7割以上が軽度発達障害児の保育経験があると捉えていた。不適応行動を、適応行動の問題と生活行動の問題から見ていること、軽度発達障害児の保育経験がある保育士の方が保育経験のない者に比較して、不適応行動についてより理解していることが考察された。

抄録：

　軽度発達障害幼児期の不適応行動に対して、保育士がどの程度理解していると認識しているのかを明らかにした。質問紙調査によって保育士371名の回答を分析した。7割以上が軽度発達障害児の保育経験があると捉えていた。不適応行動を、適応行動の問題と生活行動の問題から見ていることが考えられた。また、軽度発達障害児の保育経験がある保育士の方が保育経験のない者に比較して、不適応行動について、より理解していることが示唆された。

英語フィールド

Author：

Ikuo Matsuyama

Title：

Cognition of Child Care Workers about Maladjustment Behavior in the Infancy of Mild Developmental Disorder

Announcement information:

Vol: 11 Issue: 1 Page: 123-131

Keyword：

Infancy of Mild Developmental Disorder Maladjustment Behavior Care Workers