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著者:永野 智己、宮﨑 雅也、V. Narumol、佐々木 広光、古賀 憲一題名:嘉瀬川ダム水質管理のための鉛直一次元モデル発表情報:平成29年度土木学会西部支部研究発表会 号: VII-010 ページ: 735-736キーワード:鉛直一次元モデル、嘉瀬川ダム、副ダム、内部生産、水質解析概要:佐賀平野は嘉瀬川下流に広がり、干拓地という独特な地形であることに加え、ダム後背部の脊振山系が急峻なことから、降った雨が下流部へ短時間の間に流れるため、たびたび洪水被害が発生してきた。そこで、降った雨を一時的にダムに貯めることで、下流の急激な増水を抑制し洪水被害を抑制することができる。また佐賀平野では主産業の農業や、都市圏の水道などに大量の水を必要としているため、安定的な水源を確保する必要がある。このように治水・利水の目的として嘉瀬川ダムが造られた。本研究では、嘉瀬川ダムの管理のために必要な情報を提供するツールとして鉛直一次元モデルを作成し、モデルの再現性を検討したものである。抄録:佐賀平野は嘉瀬川下流に広がり、干拓地という独特な地形であることに加え、ダム後背部の脊振山系が急峻なことから、降った雨が下流部へ短時間の間に流れるため、たびたび洪水被害が発生してきた。そこで、降った雨を一時的にダムに貯めることで、下流の急激な増水を抑制し洪水被害を抑制することができる。また佐賀平野では主産業の農業や、都市圏の水道などに大量の水を必要としているため、安定的な水源を確保する必要がある。このように治水・利水の目的として嘉瀬川ダムが造られた。本研究では、嘉瀬川ダムの管理のために必要な情報を提供するツールとして鉛直一次元モデルを作成し、モデルの再現性を検討したものである。英語フィールド
Author:Title:Announcement information: Issue: VII-010 Page: 735-736