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フィラデルフィア染色体陽性急性リンパ性白血病の分子標的治療

発表形態:
著書
主要業績:
主要業績
単著・共著:
共著
発表年月:
2021年09月
DOI:
会議属性:
指定なし
査読:
有り
リンク情報:

日本語フィールド

著者:
岡本 翔, 木村 晋也
題名:
フィラデルフィア染色体陽性急性リンパ性白血病の分子標的治療
発表情報:
医学のあゆみ 特集:急性白血病と骨髄異形成症候群に対する分子標的治療, 【各論】 巻: 278 号: 13 ページ: 1113 - 1119
キーワード:
概要:
フィラデルフィア染色体(Ph)陽性急性リンパ性白血病(Ph+ALL)は、かつてきわめて予後不良な病型であったが、イマチニブをはじめとするABLチロシンキナーゼ阻害薬(TKI)が使用可能となって以来、分子標的療法と多剤併用化学療法を組み合わせることによって、予後が劇的に改善されており、第二世代、第三世代のABL TKIの登場により、さらに治療成績が向上している。適応のある患者では、第一寛解期での同種造血幹細胞移植(alloHSCT)を施行することが依然として推奨されているが、ABL TKIは同種移植前の治療のみならず、一部では移植後の維持療法として用いられ、再発予防効果も期待されている。また、B細胞性ALLに対する抗体医薬品やキメラ抗原受容体(CAR)-T細胞療法などの免疫療法も臨床応用され、再発・難治例の新たな救援療法が可能となっている。これらの分子標的治療を駆使し、抗がん剤を用いない、次世代のPh+ALL治療も現実味をおびてきている。
抄録:

英語フィールド

Author:
Okamoto S, Kimura S
Title:
Targeted therapy for philadelphia chromosome-positive acute lymphoblastic leukemia
Announcement information:
Journal of Clinical and Experimental Medicine Vol: 278 Issue: 13 Page: 1113 - 1119


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