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点波源拘束偏微分方程式にもとづく音響近接場超音波断層撮影

発表形態：
原著論文
主要業績：
主要業績
単著・共著：
共著
発表年月：
2022年09月
DOI：
会議属性：
国内会議
査読：
有り
リンク情報：

日本語フィールド

著者：
寺本　顕武　石橋　春香 読み: テラモト　ケンブ　イシバシ　ハルカ
題名：
点波源拘束偏微分方程式にもとづく音響近接場超音波断層撮影
発表情報：
第39回センシングフォーラム予稿集
キーワード：
非破壊検査　超音波探傷　点波源拘束偏微分方程式
概要：
抄録：
点波源拘束偏微分方程式を用いることにより, 波長よりも小さなサイズの, 薄板材中のク ラックや欠損のシルエットの撮像が可能になることが知られている. そこで, 本研究では, 波源 群の近接場の波動場を全周観測し, 点波源拘束偏微分方程式にもとづいて撮像されたシルエット から, 近接場の断層像を再構成することを試みている. 提案する断層撮像法はつぎのとおりであ る. 制限された円形領域内の任意の位置の微小点波源を仮定し, その円周に接する任意の接線上 で撮像されるシルエット像を算出し, 点波源拘束偏微分方程式にもとづく点波源応答関数をもと める. これを, 領域内のすべての位置と全ての接線の組に対してもとめ, 観測方程式を構築する. この方程式を解くことにより断層像を再構成する. 本報告では, 観測方程式の導出と, 簡単な数 理モデルを用いて, 断層像再構成の可能性を論じている.

英語フィールド

Author：
Kenbu Teramoto , Haruka Ishibashi
Title：
Acoustic near- eld USCT based on the point-source constrained partial di erential equation
Announcement information:

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