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陶磁器制作における技術教育の実践-ロクロ型打ち成形-

発表形態:
資料・解説・論説・研究報告・総合雑誌の論文
主要業績:
主要業績
単著・共著:
共著
発表年月:
2014年11月
DOI:
会議属性:
指定なし
査読:
有り
リンク情報:

日本語フィールド

著者:
甲斐広文、田中右紀 読み: カイヒロフミ、タナカユウキ
題名:
陶磁器制作における技術教育の実践-ロクロ型打ち成形-
発表情報:
佐賀大学文化教育学部 研究論文集 号: 第31号 ページ: 181-186頁
キーワード:
伝統、有田、陶磁器、ロクロ型打、技法
概要:
 焼物は本焼成時に窯の中で焼結し,形状が変化する。サイズは縮んで小さくなるため,あらかじめ大きめに作って置く必要がある。昔から有田ではロクロは焼き上がりで求める大きさの2割増しで造り,削りは1割増しと言われている。  求めるべき焼成品を得るためには一体どれほどの大きさに拡大して作ればよいか。  本実践の目的はロクロ型打ち成形を通して求める焼成物を得るための寸法を自ら割り出し,問題点や改善点を考察することにより応用力を身につけさせることである。併せて,石膏型成型の技術力向上,反復生産によるロクロ成形技術力の向上,装飾の展開,彫りを活かす釉薬の開発と複合的に学ぶ授業を行った。
抄録:

英語フィールド

Author:
Hirofumi KAI and Yuhki TANAKA
Title:
Practice of Technical Education in Ceramics Production -Potter's Wheel Hump Mold Forming Methods "Rokuro Katauchi"-
Announcement information:
Issue: 第31号 Page: 181-186頁


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