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浴室を例とした非居室の熱環境とカビの発生予測に関する研究

発表形態:
一般講演(学術講演を含む)
主要業績:
主要業績
単著・共著:
共著
発表年月:
2020年09月
DOI:
会議属性:
国内会議
査読:
無し
リンク情報:

日本語フィールド

著者:
森本拓海,小島昌一 読み: モリモトタクミ,コジマショウイチ
題名:
浴室を例とした非居室の熱環境とカビの発生予測に関する研究
発表情報:
日本建築学会大会学術講演会梗概集 巻: 環境工学 ページ: 953-954
キーワード:
非居室,カビ指数,予測平均温冷感(PMV),自然換気,機械換気
概要:
我々は住居等で生活している際、その多くを居室で過ごしている。一方、浴室等の非居室は採光上有効な開口部面積や天井高に応じた換気回数が規制されておらず適切な換気を行わなければカビや結露が発生し建物の寿命を縮めることが懸念される。しかし、前述のみを考慮すると熱中症やヒートショックといった人体への悪影響を及ぼしかねない。以上を踏まえて、実測により天気や換気方法別に非居室(浴室)の熱環境を把握し、カビの発生防止及び快適指標を考慮した適切な換気方法を検討した結果を報告する。
抄録:
我々は住居等で生活している際、その多くを居室で過ごしている。一方、浴室等の非居室は採光上有効な開口部面積や天井高に応じた換気回数が規制されておらず適切な換気を行わなければカビや結露が発生し建物の寿命を縮めることが懸念される。しかし、前述のみを考慮すると熱中症やヒートショックといった人体への悪影響を及ぼしかねない。以上を踏まえて、実測により天気や換気方法別に非居室(浴室)の熱環境を把握し、カビの発生防止及び快適指標を考慮した適切な換気方法を検討した結果を報告する。

英語フィールド

Author:
Takumi Morimoto, Shoichi Kojima
Title:
Study on thermal environment of and prediction of mold growth in bathroom
Announcement information:
Summaries of Technical papers of Annual Meeting, Architectural Institute of Japan Vol: 環境工学 Page: 953-954


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