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R.F.ハロッドの必要資本係数と経済動学の再解釈

発表形態:
原著論文
主要業績:
主要業績
単著・共著:
単著
発表年月:
2008年06月
DOI:
会議属性:
指定なし
査読:
有り
リンク情報:

日本語フィールド

著者:
伊藤 正哉 読み: イトウ マサヤ
題名:
R.F.ハロッドの必要資本係数と経済動学の再解釈
発表情報:
『商学論纂』中央大学 巻: 49 号: 5・6 ページ: 73-124
キーワード:
経済動学,ケインズ,不確実性下における意志決定
概要:
本論文は、ハロッド動学とは本来いかなるものであったのかという視点から、ハロッド動学完成に至るまでの変遷過程を検討したものである。ケインズとの往復書簡から示唆を受けた結果として、ハロッドは「不確実性下での企業の投資決意」を資本主義経済の動態因に据えるに至ったことを解明した。
抄録:
本論文は、ハロッド動学とは本来いかなるものであったのかという視点から、ハロッド動学完成に至るまでの変遷過程を検討したものである。ケインズとの往復書簡から示唆を受けた結果として、ハロッドは「不確実性下での企業の投資決意」を資本主義経済の動態因に据えるに至ったことを解明した。

英語フィールド

Author:
Masaya Ito
Title:
Announcement information:
Vol: 49 Issue: 5・6 Page: 73-124


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