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佐賀県における難病支援体制の変遷と新型コロナウイルスパンデミックへの対応

発表形態:
著書
主要業績:
主要業績
単著・共著:
共著
発表年月:
2022年02月
DOI:
会議属性:
指定なし
査読:
有り
リンク情報:

日本語フィールド

著者:
小柳みどり, 江里口 誠, 中尾知実, 原 英夫
題名:
佐賀県における難病支援体制の変遷と新型コロナウイルスパンデミックへの対応
発表情報:
日本難病医療ネットワーク学会機関誌 特集:COVID-19の難病医療への影響 巻: 8 号: 2 ページ: 11-16
キーワード:
コロナウイルス感染症(合併症), 筋萎縮性側索硬化症(合併症), 災害対策, 入院, 肺炎-ウイルス性(合併症), レスパイトケア, 紹介と相談, 地域社会ネットワーク, 難病(合併症), 保健所, 佐賀県, 専門職の役割, 台風, 疾病の流行, COVID-19(合併症)
概要:
佐賀県では2006年から重症神経難病患者の在宅生活を支援するための体制がスタートした。2015年に「難病の患者に対する医療等に関する法律」が施行され、難病コーディネーターの支援対象、仕事内容が一新された。新たな支援体制での対応を開始していた2019年末より新型コロナウイルス感染症の発生が報告され、日本でも緊急事態宣言がなされるまでに至った。難病患者・家族、その支援者から寄せられる相談に対して、関連機関と連携し問題解決を行っていたが、今回は未知のウイルス対策という新たな問題に直面した。佐賀県における難病対策変遷の中で経験した新型コロナウイルス感染症パンデミックを難病診療連携コーディネーターの視点から振り返った。
抄録:

英語フィールド

Author:
Title:
Announcement information:
Vol: 8 Issue: 2 Page: 11-16


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