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著者:*古川舜理, 梶原脩平, 與田幸恵, 井手貴雄, 能城浩和題名:臨牀指針 多房性嚢胞性病変を伴う胃外発育型胃癌の1切除例発表情報:臨牀と研究 特集:睡眠障害へのアプローチ最前線 巻: 99 号: 9 ページ: 1151-1155 キーワード:概要:「緒言」胃癌は, 胃壁内または胃内腔へと発育するのが一般的であり, 胃壁外に発育する胃外発育型胃癌は比較的稀である. 今回我々は, 多房性嚢胞性病変を伴う胃外発育型胃癌に対し根治的切除を施行した1症例を経験したため, 若干の文献的考察を加え報告する. 「I. 症例」「患者」 : 77歳, 男性. 「主訴」 : 食欲不振, 体重減少. 「既往歴」 : 高血圧症に対して内服加療中. 痔核手術の既往あり. 「現病歴」 : 3ヵ月前より食欲不振と体重減少を認め, 前医を受診した. 上部消化管内視鏡検査で胃前庭部に潰瘍性病変を認めた. 生検でGroup 5, 高分化型腺癌の診断を得たため, 2019年12月, 精査加療目的に当科紹介となった.抄録:英語フィールド
Author:Title:Announcement information: Vol: 99 Issue: 9 Page: 1151-1155