日本語フィールド
著者:井手 貴雄, 江川 紀幸, 田中 智和, 能城 浩和題名:ロボット支援下尾側膵切除術における手術手技発表情報:手術 特集:消化器・一般外科医のための腹部外傷外科手術講座, 手術手技 巻: 75 号: 6 ページ: 1025-1030キーワード:ロボット支援手術 , 膵切除 , 低侵襲手術概要:2020年度診療報酬改定によりロボット支援手術(robot-assisted surgery;RAS)が膵切除術においても保険適用となった。RASは,3Dハイビジョンモニター,多関節機能をもつ鉗子,手振れ防止機能,モーションスケール機能,人間工学的に安楽な手術姿勢など,これまでの腹腔鏡手術の欠点を補完する特長を有し,より精緻な手術操作を実現可能とする1,2)。当教室では2010年に倫理委員会承認のもと自費診療によるRASを開始した。これまでに胃癌,食道癌,直腸癌を中心に300例を超える症例を経験し3-5),膵腫瘍に対してもRASを適応してきた。抄録:英語フィールド
Author:Title:Announcement information: Vol: 75 Issue: 6 Page: 1025-1030