日本語フィールド
著者:*酒井祐子, 酒井 良, 池田雅彦, 大橋 裕, 松尾宗明題名:原著論文 当地域における1か月児健診時の喫煙アンケート調査についての考察発表情報:日本小児科医会会報 巻: 63 ページ: 58-64キーワード:地域特性, 家族, 喫煙率, 喫煙防止教育概要:当地域における子どもたちを取り巻く環境における受動喫煙の危険性について調査するために、2018年7月から産婦人科における1ヵ月児健診時に、家族の喫煙率についての母親へのアンケート調査を開始した。1年半の間に609例の乳児の置かれている受動喫煙環境を確認したが、当地域における父親の喫煙率は48.8%で、同居家族を含めた喫煙率は65.2%と、3分の2に近いことがわかった。喫煙は家族や社会環境の影響が大きいため、喫煙率の地域差も大きい。受動喫煙のない子育て環境を作るには子どもの頃からの継続的な喫煙防止教育が必須である。抄録:英語フィールド
Author:Title:Announcement information: Vol: 63 Page: 58-64