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発達障害児の活動に運動処方を組み込む意義

発表形態:
原著論文
主要業績:
主要業績
単著・共著:
共著
発表年月:
2012年03月
DOI:
会議属性:
国内会議
査読:
有り
リンク情報:

日本語フィールド

著者:
中島範子 松山郁夫 坂元康成 網谷綾香 園田貴章 読み: ナカシマノリコ マツヤマイクオ サカモトヤスナリ ソノダタカアキ
題名:
発達障害児の活動に運動処方を組み込む意義
発表情報:
研究論文集―教育系・文系の九州地区国立大学間連携論文集―  巻: 5 号: 2 ページ: 1-11
キーワード:
発達障害児 運動処方 サマースクール
概要:
発達障害児を対象としたサマースクールを実施してきた。運動を中心としたプログラムで、対象児の興味や能力に応じて活動を選択することができるよう、さまざまなレクリエーション用具を準備した。本プログラムに参加した対象児と学生トレーナー、対象児の担当教師、親へのアンケート調査の結果、及び活動内容を検討した。発達障害児にとって運動は楽しいものであること、運動は対人コミュニケーションの場となり得ること、運動処方は運動への意欲や運動能力を向上させ得ることが示された。
抄録:
運動を中心としたプログラムで、発達障害のある対象児の興味や能力に応じて活動を選択することができるよう、さまざまなレクリエーション用具を準備した。本プログラムに参加した対象児と学生トレーナー、対象児の担当教師、親へのアンケート調査の結果、及び活動内容を検討した。発達障害児にとって運動は楽しいものであること、運動は対人コミュニケーションの場となり得ること、運動処方は運動への意欲や運動能力を向上させ得ることを考察した。

英語フィールド

Author:
Noriko NAKASHIMA, Ikuo MATSUYAMA, Yasunari SAKAMOTO, Ayaka AMITANI, and Takaaki Sonoda
Title:
The Significance of Exercise Prescription for Children with Developmental Disorder
Announcement information:
Vol: 5 Issue: 2 Page: 1-11


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