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発達障害児の心身の発達に効果を及ぼす運動プログラムの開発

発表形態:
資料・解説・論説・研究報告・総合雑誌の論文
主要業績:
主要業績
単著・共著:
共著
発表年月:
2009年03月
DOI:
会議属性:
国内会議
査読:
無し
リンク情報:

日本語フィールド

著者:
松山郁夫・網谷綾香・池上寿伸・井上伸一・栗原淳・坂元康成・園田貴章・芳野正昭 読み: マツヤマイクオ・アミタニアヤカ・イケガミトシノブ・イノウエシンイチ・クリハラアツシ・サカモトヤスナリ・ソノダタカアキ・ヨシノマサアキ
題名:
発達障害児の心身の発達に効果を及ぼす運動プログラムの開発
発表情報:
平成20年度文化教育学部プロジェクト型共同研究推進支援費による研究報告書 ページ: 1-117
キーワード:
軽度発達障害児   発達 運動プログラム
概要:
本研究において、運動プログラムによる発達障害児の運動教室を通して、①発達障害児に対する運動プログラムが心身の発達に及ぼす効果として、自分で運動種目を選択し、取り組むことで、運動に対する興味や意欲が高まっている。集中して取り組むことで運動スキルが向上し、運動に対する自信につながっている。②地域の発達障害児とその親等の関係者に対する運動教室を通した支援として、親に対するカウンセリングを実施するとともに、発達障害児の親同士の交流や親やきょうだい児の運動教室への参加を促している。これによって、親が肯定的に子どもを捉えるようになり、親の安定・充実した家庭での養育につながる。以上が示唆された。
抄録:
運動プログラムによる発達障害児の運動教室を通して、①発達障害児に対する運動プログラムが心身の発達に及ぼす効果として、自分で運動種目を選択し、取り組むことで、運動に対する興味や意欲が高まっている。また、集中して取り組むことで運動スキルが向上し、運動に対する自信につながっている。②地域の発達障害児とその親等の関係者に対する運動教室を通した支援として、親に対するカウンセリングを実施するとともに、発達障害児の親同士の交流や親やきょうだい児の運動教室への参加を促している。これによって、親が肯定的に子どもを捉えるようになり、親の安定・充実した家庭での養育につながる。以上、考察された。

英語フィールド

Author:
Ikuo MATSUYAMA  Ayaka AMITANI  Ikegami TOSGINOBU Shinichi INOUE Atushi KURIHARA Yasunari SAKAMOTO Takaaki SONODA Masaaki YOSHINO
Title:
Development of an exercise program that enhances to develop for children with mild developmental disorders
Announcement information:
Page: 1-117
Keyword:
mild developmental disorders   development exercise program


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