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グループホームと特別養護老人ホームの介護職員における認知症高齢者の状態に関する認識の比較

発表形態:
原著論文
主要業績:
主要業績
単著・共著:
共著
発表年月:
2007年03月
DOI:
会議属性:
国内会議
査読:
無し
リンク情報:

日本語フィールド

著者:
小車 淑子 ・ 松山 郁夫 ・ 羽江 美子 読み: オグルマ ヨシコ   マツヤマイクオ   ハエ ヨシコ
題名:
グループホームと特別養護老人ホームの介護職員における認知症高齢者の状態に関する認識の比較
発表情報:
西日本短期大学社会福祉学科紀要 巻: 3 号: 1 ページ: 37-43
キーワード:
認知症高齢者グループホーム 特別養護老人ホーム 介護職員 認知症高齢者の状態
概要:
 本研究では、認知症高齢者の状態に関する質問紙調査票を作成し、介護職員の認識を検討した。その結果、安全や異常の発見について強く認識し、読み書きや歌唱に対する認識の程度が低かった。またグループホームとユニットケアでない特別養護老人ホームの介護職員の認知症高齢者の状態に関する認識の程度を比較した。グループホームの介護職員は、身体状態の異常の観察を優先していた。巧緻動作や物の用途の理解に関する認識の程度が高いと考察された。
抄録:
 認知症高齢者の状態に関する質問紙調査票を作成し、介護職員の認識を検討した。その結果、安全や異常の発見について強く認識し、読み書きや歌唱に対する認識の程度が低かった。またグループホームとユニットケアでない特別養護老人ホームの介護職員の認知症高齢者の状態に関する認識の程度を比較した。グループホームの介護職員は、身体状態の異常の観察を優先していた。巧緻動作や物の用途の理解に関する認識の程度が高いと示唆された。

英語フィールド

Author:
Yoshiko OGURUMA   Ikuo MATSUYAMA   Yoshiko HAE
Title:
Cognition of Care Workers about Condition of the Elderly with Dementia in Group-Living for Dementia and Special Nursing Homes
Announcement information:
Vol: 3 Issue: 1 Page: 37-43
Keyword:
Group-Living for Dementia Special Nursing Homes Care workers Condition of the Elderly with Dementia


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