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嘉瀬川ダム水質管理のための自動観測データの活用に関する基礎的研究

発表形態:
一般講演(学術講演を含む)
主要業績:
主要業績
単著・共著:
共著
発表年月:
2023年09月
DOI:
会議属性:
国内会議
査読:
無し
リンク情報:

日本語フィールド

著者:
伊瀬知 昂希、横田 裕也、V. Narumol、佐々木 広光、古賀 憲一
題名:
嘉瀬川ダム水質管理のための自動観測データの活用に関する基礎的研究
発表情報:
JSCE 令和5年度土木学会全国大会第78回年次学術講演会 号: VII-61 ページ: (2)
キーワード:
概要:
 嘉瀬川ダムは2012年に供用開始された多目的ダムである.供用開始以降、貯水不足に伴う取水制限が5回実施された.嘉瀬川ダムでは定期調査及び選択取水設備に設置されている自動観測装置による水質観測が行われている.従来の研究では,月に1度の定期調査の結果を用いて水質解析を行ってきたため,毎日の水質データを用いたきめ細やかな水質解析が求められていた.自動観測装置からほぼ毎日情報が得られる一方で,的確な情報分析の実施には知識や経験を要するため、自動観測データの活用法に関する課題が残されていている.本研究では,毎日計測されている自動観測データを用いることで,より詳細な水質解析への活用の可能性の検討を試みた.
抄録:
 嘉瀬川ダムは2012年に供用開始された多目的ダムである.供用開始以降、貯水不足に伴う取水制限が5回実施された.嘉瀬川ダムでは定期調査及び選択取水設備に設置されている自動観測装置による水質観測が行われている.従来の研究では,月に1度の定期調査の結果を用いて水質解析を行ってきたため,毎日の水質データを用いたきめ細やかな水質解析が求められていた.自動観測装置からほぼ毎日情報が得られる一方で,的確な情報分析の実施には知識や経験を要するため、自動観測データの活用法に関する課題が残されていている.本研究では,毎日計測されている自動観測データを用いることで,より詳細な水質解析への活用の可能性の検討を試みた.

英語フィールド

Author:
Kouki Isechi , Yuya Yokota , Narumol Vongthanasunthorn , Hiromitsu Sasaki , Kenichi Koga
Title:
Basic Study on Application of Automatic Monitoring Data for Water Quality Management of Kasegawa Dam
Announcement information:
JSCE 2023 Annual Meeting: The 78th Annual Academic Conference Issue: VII-61 Page: (2)


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