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有明海の底層溶存酸素量の挙動に関する基礎的研究

発表形態:
一般講演(学術講演を含む)
主要業績:
主要業績
単著・共著:
共著
発表年月:
2023年09月
DOI:
会議属性:
国内会議
査読:
無し
リンク情報:

日本語フィールド

著者:
池田 悠人、V. Narumol、佐々木 広光、古賀 憲一
題名:
有明海の底層溶存酸素量の挙動に関する基礎的研究
発表情報:
JSCE 令和5年度土木学会全国大会第78回年次学術講演会 号: VII-55 ページ: (2)
キーワード:
有明海、底層溶存酸素量、貧酸素化、底質、密度差
概要:
 近年,有明海の二枚貝の漁獲量は減少しており,その一因として底層の貧酸素化が指摘されている.有明海の貧酸素化現象(本研究では研究ではDO 2mg/l 以下を貧酸素と総称)に関する検討は進められているが,泥質干潟の影響を受ける底層の溶存酸素量(底層DO)に注目した現象解明については,未だ検討の余地が残されているようである.これらのことを踏まえ,本研究は,有明海の底層DOの長期的挙動について基礎的知見を得たものである.
抄録:
 近年,有明海の二枚貝の漁獲量は減少しており,その一因として底層の貧酸素化が指摘されている.有明海の貧酸素化現象(本研究では研究ではDO 2mg/l 以下を貧酸素と総称)に関する検討は進められているが,泥質干潟の影響を受ける底層の溶存酸素量(底層DO)に注目した現象解明については,未だ検討の余地が残されているようである.これらのことを踏まえ,本研究は,有明海の底層DOの長期的挙動について基礎的知見を得たものである.

英語フィールド

Author:
Yuuto Ikeda , Narumol Vongthanasunthorn , Hiromitsu Sasaki , Kenichi Koga
Title:
Basic Study on Dissolved Oxygen in Bottom Layer of the Ariake Sea
Announcement information:
JSCE 2023 Annual Meeting: The 78th Annual Academic Conference Issue: VII-55 Page: (2)
Keyword:
the Ariake Sea, dissolved oxygen in bottom layer, hypoxia, bottom sediment, difference of density


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