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佐賀県白石地区における地下水の有効利用に関する研究

発表形態:
一般講演(学術講演を含む)
主要業績:
主要業績
単著・共著:
共著
発表年月:
2023年09月
DOI:
会議属性:
国内会議
査読:
無し
リンク情報:

日本語フィールド

著者:
中武 怜緒菜、V. Narumol、佐々木 広光、古賀 憲一
題名:
佐賀県白石地区における地下水の有効利用に関する研究
発表情報:
JSCE 令和5年度土木学会全国大会第78回年次学術講演会 号: VII-14 ページ: (2)
キーワード:
地下水、白石地区、有効利用、揚水量、地盤沈下
概要:
 1960年代,筑後‧佐賀平野では地下水の過剰揚水に伴う地盤沈下が社会問題となり,「地盤沈下防止等対策要綱」(1985年)が策定され,白石地区で300万m3/年,佐賀地区で600万m3/年の地下水揚水の目標量が定められた.白石平野の地盤沈下防止対策として2012年から嘉瀬川ダムの供用が開始され,白石地区の揚水量は目標量を下回っている.白石地区は低平地でもあることから地下水位の適正管理について,嘉瀬川ダムも視野に入れた総合水資源管理に関する検討課題も残されているようである.  本研究の目的は,白石地区の総合水資源管理を視野に入れた地下水管理に関する基礎的知見を得ることである.
抄録:
 1960年代,筑後‧佐賀平野では地下水の過剰揚水に伴う地盤沈下が社会問題となり,「地盤沈下防止等対策要綱」(1985年)が策定され,白石地区で300万m3/年,佐賀地区で600万m3/年の地下水揚水の目標量が定められた.白石平野の地盤沈下防止対策として2012年から嘉瀬川ダムの供用が開始され,白石地区の揚水量は目標量を下回っている.白石地区は低平地でもあることから地下水位の適正管理について,嘉瀬川ダムも視野に入れた総合水資源管理に関する検討課題も残されているようである.  本研究の目的は,白石地区の総合水資源管理を視野に入れた地下水管理に関する基礎的知見を得ることである.

英語フィールド

Author:
Reona Nakatake , Narumol Vongthanasunthorn , Hiromitsu Sasaki , Kenichi Koga
Title:
Research on Effective Use of Groundwater in Shiroishi District, Saga Prefecture
Announcement information:
JSCE 2023 Annual Meeting: The 78th Annual Academic Conference Issue: VII-14 Page: (2)
Keyword:
groundwater, Shiroishi District, effective use, pumping amount, subsidence


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